表情

言うに事欠いて

「言うに事欠いて」は母親がよく口にしていた言葉だった。わたしの母はこういう「成句」のようなものを好んで使ったような気がする。先日、まさしくこれが「言うに事欠いて」だな、と思った出来事がありました。 ひ孫一と、どこかでお昼を食べようということ…

カレンダー

洗面所にカレンダーが掛けてある。一行が一週間、日曜から土曜までで、一か月一枚。一日分の桝にはちょっとした予定が書き込める。四月一日だったか、一緒に歯磨きをした後で、ここから学校だね、と五日を指したら、書きたい書きたい、と言って壁にカレンダ…

風には負けた

26日と27日で、気温が高い27日を選んだのだが、風速には気がまわらなかった。浜に着いたときにはシートを広げて弁当を食べるどころではなかった。砂浜には10分も居られなかった。あとから調べたら5から6メートルの風で、散歩のコースでもちょくち…

つうじる

ひ孫一と歩き始める。歩き始めながらひ孫一のいる側の手を下ろす。一秒か一秒半後に、ひ孫一の手がわたしの手を掴む。それ以上待つ事もないし、逆にわたしの手が降りて行ったときそこにひ孫一の手があることもない。必ず、わたしの手が降りるとひ孫一が手を…

小学二年生にして早くも”停学”

ネットの記事は、見出しをクリックして本文を読む、という順番になるから見出しが重要で、読まれるために見出しに工夫する。ときとして”大板血”とまではいかないけれど、”工夫”からは片足踏み出しているかな、と思われるようなものもある。 この記事の見出し…

氷解の「そうなんだ」

ひ孫一に何か訊かれて答える。この説明では分らないだろうな、と思いながらも、まあしかたがないかとそのまま説明する。そうするとひ孫一が「そうなんだ」と言う。「そうなんだ」にはいろいろな「そうなんだ」がある。半信半疑の「そうなんだ」、それは嘘で…

「そのときの寝場所」の写真

前の記事に書いた場所が、この写真の場所です。書きもれたことは、寝たいと思っている場所は、道路が直線になっており、その両端はせり出した山裾で湾曲しているので、どこまでも続く直線ではなく、両端が閉じている直線だ、ということくらいで、後は書いた…

もう何回寝ると

ひ孫一は、楽しみにしていることまでの日数−−「ひかず」と読んで、そこから「高校三年生」を歌いだしても構いません−−を「もう何回寝ると」と訊いてくる。「もういくつ寝るとお正月」は歌の中だけではないことが改めて分る。この数え方には、目を覚ますと目…

隊列の中から

ガードレールで車道と仕切られた、人ひとりがようやくという幅の歩道を、五、六人の小学生の隊列が真っ直ぐ学校に向かって遠ざかって行くのを、真後ろから見送った。一年生のひ孫一は隊列の真ん中辺りが定位置で後ろには上級生が数人歩いているが、整然と行…

登校姿

交差点に立っていた。三方向から来る子供たちが、そこから学校に向かう方向の同じ側の歩道を歩き始める。来る方向は分かっているからそちらを見ていると同じ班だと聞いている四年生の叔父さんを見つけた(叔父さんです。伯父さんでは????になる)。集団…

新一年生

○「鈴の音」が学びの道を歩み出し「鈴の音」をかっこで括りました。それがひ孫一の名前です。「学びの道を歩み出し」とはオーバーかもしれませんが、そう言えば言えるでしょう。昨日が入学式でした。緊張するとすまし顔になる癖があるのですが、送って貰った…

成長

昨晩、ひ孫一が泊まった。寝床で絵本を一冊読んであげて本は終わりにして電灯を豆電球にした。「ねんねんころりん歌おうか?」 「大丈夫」 「ももたろさんのお話しようか」 「大丈夫」 ひと呼吸置いて続けた。 「もう寝よ」 (この「もう寝よ」は、「わたし…

辛夷咲く。卒園式

雨で朝の散歩は省略したので午後の散歩は少しだけ早めの三時に出発した。雨が上がって明るくなってきて、家の中から見た感じでは、気温も上がっているように見えたが、外は風は冷たく寒かった。いつまでも寒いな、とぼやきながら歩いていたら、街路樹の辛夷…

タオルは恥だが役に立つ

恥でも何でもない。ただ話題になったテレビドラマ−−わたしはパソコンで視たのだが−−のタイトルのもじりを使いたかっただけ。 子どもと一緒の外出の時には、ティッシュとタオル−−それとカメラとで三点セット−−を持って出かける。食事の時には役に立つ。以前は…

運動会 親子競技

スタートです。

2016年10月2日(日) 幼稚園最後の運動会

良い天気でした。

2016年6月4日ラベンダーランド

昔は「ラベンダー祭り」でした。2012年以来でした。 そのときは気がつかなかったのですが、写真を見て反省しました。きゅうりの串の先が危なかったですね。 2012年。ようやく髪が結べるようになった頃、歩くのが嬉しくてしかたがなかった頃。 続、い…

ごっこ

目を瞑って引っ張られて歩きます。二三歩です。「目を開いていいよ」の声で目を開きます。後ろを振り返ります。そして「えっ!何で!じいじ、家の前にいたはずなのに、こんなに遠くに来ている。何で?凛ちゃん、魔法使ったの?」と言います。これでひ孫一は…

じいじしむ?

一昨日、孫一一家と夕食を食べたあと、家まで送ってもらう車の中で、並んで座っていたひ孫一が、わたしに、じいじしむ?と訊ねてきた。死ぬ、というのを、しむ、といっていることは知っていたから意味はすぐに分かった。一瞬、人間はね、とか話そうかと思っ…

ひらがなの「き」

寝床でひ孫一に本を読む。最近では文字を指差しながら読むと一緒に読む。ひらがな10文字くらいは読めるのではないかと思う。年長になって「月組」になったので「つ」と「き」も読める文字になったのだが、『はらぺこあおむし』の冒頭に「おつきさまが、そ…

2016年4月1日湖畔半周の旅

出発地点で、歩き隊と車隊に別れました。歩き隊は、湖畔半周5.8キロを歩きました。寒くはありませんでしたが、風が強く、目的地の公園での昼食は、敷物だけは上に座っているので押さえなくてもすみましたが、他は、食べ物、割りばしなど、何から何まで押…

2016年2月7日(日)の表情

汁はいらなけれど白玉が食べたいと言うのでお椀に残った汁を私が食べてお代わりをした。もっと白玉が食べたいと言うので汁を私が食べてお代わりをした。もう少し白玉が食べたいと言うので汁を私が食べてお代わりをした。最後にもう三つ白玉が食べたいと言う…

散歩

2015年12月20日。隣りの隣りの駅まで歩くつもりだったが、隣りの駅の手前でおんぶになってしまった。まだまだ元気いっぱいの地点での写真。後ろの中央に見えるビルの辺りが隣りの駅

最近の笑顔

2015年5月10日 2015年10月3日運動会 2015年10月5日コスモス畑

続、2015年4月2日お花見

切り株の上に乗ったところを写真を撮ろうと思いました。大きな子はみんな乗って、一番小さなひ孫一が登るのを待っていました。切り株は小さいので屈んで引っ張り上げることもできないようで、みんな声援していますがなかなか顔を出せません。切り株の上にス…

日が長くなりました

午後5時半。中天の月が川に映っていた。 花の咲いた木で斑です。 4月からは年中さん。

2015年1月1日のひ孫一

まだまだ4才。でも寒いです。このズボンでは。 眺める。ズボンは追加。 高祖母と電話。 着物を着ました。 神社に行きました。送ってもらった写真です。この視線はどこを見ているのでしょう。かなり高いところのようですが。鳥?

続続、2014年10月4日(土)運動会

遊戯の入場行進。視線の先は観客席の母親かな。

続、2014年10月4日(土)運動会

演技中 観客席の前でフィナーレ 退場のランニング 演じ終えて

2014年10月4日〈土)運動会

遊戯の写真です。望遠で何枚か撮って、顔が完全に写っているのはこの一枚でした。帽子を前後逆にして、帽子の後ろの部分に縫い付けたマークが額の上にくるように被っています。意味が分かりますか?聞いてみたらマークは「目玉」だそうです。遊戯の題が「な…