バレエ発表会

昨日、姪のバレエの発表会を見てきた。三十代後半ですが、2008年9月から始めたそうです。十二人の集団で二曲踊りましたが、思ったより上手でした。最初の「ライモンダよりハンガリーの踊り」では、六人六人の後列で、終始後列のままでしたが、二曲目の「花祭り」という踊りでは、途中で入れ替わりで前列になりました。立派に踊っていました。

発表会の盛大なのにも驚きました。子供が小さい頃バレーを習っていたことがあり発表会もありました。会員に男性が居ないので、どこかのバレー団から男性がゲストで来ますが、来るのは一人か二人だったような記憶が有ります。昨日は七人。所属は谷桃子バレー団、新国立劇場バレー団、牧阿佐美バレエ団等から来ていました。
「大人から始めるバレー教室」とのことで、それなりの月謝なのでしょうが、それにしても華やかでした。姪は独身。

いくつか気になった事(技術的なことは解りませんので肉体的なこと)。

男性が海賊風の感じで、上半身裸で踊るものがあったが、腹筋が描いてあった。影を描いてあった。顔をメイクにするのだから、腹もメイクしておかしくないのかな。でも、引っ掛かる。

腕を真横に広げてつま先立ちで小刻みに歩く踊りの時、二の腕の肉が足の刻みに連れてプルプルしていた。あそこの肉を固くするのはなかなか難しいのだろう。

胸の大きな人がいた。バレーをする上では、あまり大き過ぎるのはよろしくないのだろうと思う。本人は悩んでいるのかもしれない。