2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

山のこぶしと街のこぶし

街路樹のこぶしと、山のこぶしで枝振りが違うような気がした。山のこぶしは、枝が横に伸び、伸びた枝の末端がしゃくり上げるように上に向かう。街路樹のこぶしの枝は太い枝もそこから出る細い枝も上に伸びる。横には伸びない。街路樹の枝が横に伸びたら交通…

二人旅−上野動物園

2013年3月23日、ひ孫一と二人で上野動物園に行ってきました。電車に乗るときには、時間にして半分のところにある競馬場の方が、小さい子の長旅よりは無難だろうかと思って、どちらとも決めてない状態で、切符もそれに応じて買って乗ったのですが、競…

この木なんの木

桜がつぼみの頃に、遠くから見た山の斜面の緑のあちこちが白っぽくなる。最初は何となくだがそのうちはっきりしてくる。部分的に白く染めた髪のように見えてくる。純白ではない。煙のようにも見える。桜が咲く前には花が満開になる。こぶしより少し早いかも…

クワコーサラダ

『桑潟幸一準教授のスタイリッシュな生活』にでてきたサラダを作ってみました。米酢ではなく、手元にあった穀物酢を使いました。大根の葉っぱも入れました。大根を切っているときに左手の小指の先まで切り、病院に駆け込みました。縫わずにテープできっちり…

卒園児の通園年数

昨日は保育園の卒園式でした。孫が卒園児十一名の一人でした。保育証書を渡すときに名前を呼び、年数を言いいいました。6年とか5年何か月という年数が言われ、その意味ががぴんとこなかったですが、通園の年数でした。年数の長い子から呼ばれたようで、最…

『桑潟幸一準教授のスタイリッシュな生活』『黄色い水着の謎 桑潟幸一準教授のスタイリッシュな生活2』奥泉光

久しぶりに本を読みながら吹き出しました。女子短大生の会話のところでは何回も吹き出しました。電車の中で読むのは危ない本でした。 さすがに奥泉光です。 「超バカ。でもって、帰り、ミスド、寄る?」 「寄らねー。カネねー」 「トン平、行ったりして」 「…

佐倉アメダス氷点下三月途中経過

佐倉アメダスの記録です。残念ながら、でもよく頑張ったと思います。一回だけです。3月6日午前6時のマイナス0.6度の一回だけでした。

目、眼、芽

2013年3月8日午前10時28分 2013年3月8日午後4時10分 2013年3月9日午前6時50分

この歌の歌詞が最初に浮かびました

その名前を聞いたとき、この歌の歌詞が最初に思い浮かびました。 http://www.youtube.com/watch?v=CsKxA5LnmqE「フォレスタ」いいですね。ホームページを見たら近々コンサートがあるようです。孫一、ひ孫一と一緒に行きたいと思いました。http://www.youtube…

内輪の話題

「内輪」というと、いかにも「何人かには通じる」ように聞こえますが、それすら見栄です。わたしの話題で、わたしが思わず笑った、少し寂しく笑った話です。 「何がないのを見てるんですか」というのが最近わたしが応募した小説の出だしですが、その賞の一次…

『エーコの文学講義』小説の森散策 ウンベルト・エーコ

副題に「小説の森散策」とあります。これの意味ですが「小説一つを一本の木になぞらえて、それがたくさん集まって森になり、そこを散策する」という意味に、まず考えられるかと思いますが、中身からいうと「一つの小説を森と考えてその中を散策する」という…

「格」についての地名のイメージ

ある宅配寿司のメニューより抜粋。それぞれに「格」があると思うのですが、格と地名との対応が、名前を付けた人の独断かと思いますが、その人にそう思わせる何かがあったのかと、それが面白いと思いました。 例えば同じ特上ですが「陸奥」より「志摩」の方が…