2016-01-01から1年間の記事一覧

タオルは恥だが役に立つ

恥でも何でもない。ただ話題になったテレビドラマ−−わたしはパソコンで視たのだが−−のタイトルのもじりを使いたかっただけ。 子どもと一緒の外出の時には、ティッシュとタオル−−それとカメラとで三点セット−−を持って出かける。食事の時には役に立つ。以前は…

長い文字の献立

散歩のコースのうち、街なかを歩くコースの途中に、店の前に「不思議の国のアリス」のトランプのような形をした黒板を置いて、そこに日替り定食の、「日替わり定食」と書いてから「日替り定食」に直したけれど「日替わり定食」と書いている店はあまりないよ…

喪中はがき

12月1日にブログを書いたときには、12月は毎日書こう、と思っていたのですが。喪中はがきを20枚ほど書きました。書いていて感じたのですが「喪」という字は人の顔に見えます。

寒い理由

同じ気温、同じ服装で−−着ている服の種類と枚数が同じ、ということではなく「同じもの」を着ていて−−寒い。年々寒がりになってきている、と理解していたが、先日下から二枚目に着る、長袖シャツ−−以前から伸びているのは分かっていたが−−を透かしてみたら、…

季節を感じる音

ラジオ体操第二の何番目かに、水平まで振り上げた両手を、手のひらをいっぱいに広げて勢いよく振り下ろして、開いた両足の腿の外側を叩く種目がある。このときに音がします。寒くなると、この音がだんだんくぐもってきます。夏は薄物一枚を隔てただけで、あ…

スーパームーンの明るさ

一番小さな満月だった4月22日と比べると(4月22日の月も、こんな風に取り上げられるとは思っていなかったでしょうが)、「明るさが1.3倍」だそうです。確かに、送って貰った、札幌で撮ったのスーパームーンの写真を見ても明るかった。光が強いと感…

棒に当たる

「犬も歩けば棒に当たる」の「棒に当たる」を「棒で叩かれる」ではなく「良いことがある」や「思わぬ収穫がある」という意味で使われることがあって、それも間違いではないようで、わたしもどちらかというとそちら意味が好きだ。先日、好みの方の意味で、棒…

共感

ももを連れて坂を下っていると、広げたメモ帳を両手で持ち、一心に見ながら登って来る人がいた。近付くと表情は深刻だ。もっと近づいたところでメモ帳から目を上げてわたしを見たが、その目は何か見ているようで何もみていない目だった。手に持ったメモ帳は…

目下(もっか)美人

どんぐりに入るときは気がつかなかったが出るときには白い大きな花が目に入って、訊ねたら、やはり月下美人だった。それで、三年になるがまだ咲かない、葉から葉が出て不思議だ、という話をしたら、それは普通のことで、そろそろ咲くでしょう、という答えを…

久慈には九時までに

最寄りの駅を始発電車5時5分で出る。乗り継ぎ乗り継ぎで、盛岡に18時5分に着く。盛岡久慈間はバスが便利で、琥珀号と白樺号とがあるが、18時5分盛岡着は、どちらの最終便にも間に合わない。琥珀号の最終便は盛岡駅17時50分発(久慈駅前着20時…

運動会 親子競技

スタートです。

2016年10月2日(日) 幼稚園最後の運動会

良い天気でした。

歌詞「石のたたみを歩いたときも」から藤圭子へ

石のたたみを歩いたときも ふたつの肩がはなれない 長崎ブルースの三番の一節です。長崎でオランダ坂を登り降りしたが、肩を離さずに歩くのが至難の業、というほどは、でこぼこはしていなかった。もっとでこぼこの石畳の坂があるのかもしれないが。そもそも…

『三の隣は五号室』 長嶋有

一見無関係に存在する何かと何かに、ブラウン神父的意外性をもった因果関係があった、という話ではない。また、何かから何かが、風が吹けば桶屋が儲かる的因果関係により発生した、という話でもない。アパートの同じ部屋(五号室)に五十年の間に住んだ十三…

旅の番外編 同宿者は「ちゅうそうたい」参加者

旅の報告は一か月、というか7月20日が出発日だから、二か月弱かかった。起きた事柄を起きた順番に書いていくことはなかなか苦しい。 「ちゅうそうたい」のことを書きたい。どんな漢字が当てはまるのか、分る人には分るだろうが縁のなかった人には分らない…

2016年7月27日(水) 鹿児島から成田

宿が鹿児島中央駅の近くだったので26日は鹿児島中央駅で降りた。駅も立派、駅前も立派。新幹線の終着駅になったことだけで、これだけの賑やかさが生まれるとはすごい、新幹線の経済的な威力は’暴力的’という感じだ、と思った。調べたら違った。ウィキペデ…

2016年7月26日(火) 島原外港から鹿児島

島原湾をフェリーで横断して熊本港へ。境い目はどこか分らないが、有明海の外洋寄りを島原湾というらしい。熊本港からフェリー会社のバスで熊本駅へ行く。バスの窓からは地震の痕跡を見つけることはできなかった。熊本駅でおてもやんの出迎えを受けた。お椀…

2016年7月25日(月) 浦上から島原外港

青春18切符11850円の一日分の金額2370円は瞬時に言えます。何回も話したので。この金額以下でしたら普通の切符を使った方が良いわけです。というわけで本日は青春18切符はベンチを暖めます。諫早までJRで、諫早から島原鉄道で島原外港に向かい…

2016年7月24日 長崎滞在

原爆資料館、平和祈念公園、長崎ロープウエイ、グラバー園、オランダ坂。移動は徒歩と市電。原爆資料館に外国人被爆者が被爆体験を語る映像のコーナーがあった。長崎の捕虜収容所で被爆したオーストラリア兵の捕虜が体験を語る映像を見た。「原爆投下で戦争…

2016年7月23日 下関から浦上(長崎)

汽車に乗る前に「ゆめタワー」に登った。汽車が下関を出てしばらく走ってからトンネルに入ったあれが「関門トンネル」だったのだろう。「二日市」で降りて「西鉄二日市」まで歩き、西鉄大宰府線で大宰府に寄った。「西鉄ライオンズ」の「西鉄」だ。「稲尾、…

2016年7月22日 松江から下関

パソコンのソフトで列車を調べる。近江今津から松江へは山陰を通って行くつもりでいたが、ソフトが、京都、大阪を抜けて倉敷から山陰に渡る経路をだしてきて、それも良いなと思い、そのコースを行った。松江から下関の経路もソフト任せてそのまま来たのだが…

2016年7月21日(木) 近江今津から松江

近江今津からスタート。進行方向に向かって左側のボックス席の進行方向を向く窓側に座れた。乗って来て向かいの席に座って何駅かで降りる、そういう若者が京都の手前で二、三人いた。全員、座るなり勉強を始め、取り出したのは揃いも揃ってノートだった。試…

2016年7月20日 佐倉から近江今津

「琵琶湖を見るまではビワティフルと言うなかれ」という言葉はありませんが、そういえばまだ琵琶湖を見たことがない、地理で有名な’日本最大の湖’を見よう、ということで琵琶湖の湖畔にしよう、後は湖東か湖西か、ということにになったわけですが、駅から歩…

川と線路

岡山発の汽車は倉敷から伯備線に入って山を登り始めた。左側に座っていたのは岡山から海が左だったからだと思う。青春18切符の旅は、汽車に乗っている時間が長いから、車窓からの景色は重要だ。片側が海のときには海側を選ぶ。手がかりがないときには、訊…

使い切りました

昨年は、残り2回分を後で使おうと思って、結局使わずじまいだった。

旅は道連れ

どうですかおひとつ、とミカンを差し出した時代がありました。どうですか少々、とモバイルバッテリーを差し出す、そんな時代になっているのか、なっていないのか。

成りすます旅

予定通り4時に起きたら小雨だが降り始めたのは不運、雨をおして出かけたモモの散歩で早々にうんちをしてくれたのは幸運。ということで旅の出発は運不運が拮抗しています。この先どうなるか。今年も一週間ばかり18才に成りすまして電車に乗らなければいけ…

『見える暗闇―狂気についての回想』ウィリアム・スタイロン

もしわたしが鬱病になっても「何故なったのだろう?」と考えるのはよそう、と思った。この本を薦めるときに添えたい言葉は「敵=鬱病を知り己を知れば百戦危うからず」です。 追記 「百戦危うからず」は鬱病にならない、という意味ではなく、鬱病になっても…

落ちていたクチナシの花

落ちていたクチナシの花を拾ってきました。 てんでん、ばらばら。

「散らずに朽ちる」改め「散る前に朽ちる」

クチナシの茶色に変わった花に触ってみた。しっかりしている。摘まんだ指の間で粉になってしまう、という状態ではない。色だけ茶色に変わっているが、まだまだ丈夫だ。このあとどうなるんだろう、と思った。葉だけの状態になるのは間違いないから、このまま…