１７歳で『変身』を読んだ時に、自分はいずれ作家になるだろうと思ったんだ。 −−どうしてそこまで惹かれたんだろう？ どんな話でも好きにでっち上げられると思ったからかい ？ それまでは学校の教科書に出てくるわかりきったお決まりの物語しか知らなかった…

柚子の木らしいが庭の木の枝を切ったが棘が痛くて捨てられないまま隅に寄せてあった枝を今日捨てることができた。ドッグフードの大袋の中身を小さな袋に移し、空になった大袋を捨てようとしたときに閃いた。燃えるゴミの袋の中にドッグフードの大袋を入れて…

離陸は風に向かってが理にかなっているのだろう。多分。鳥の頭は切れてしまったが、運よく風になびく草が写っていた。 孤独な散歩者が夕日を浴びて歩いていた。これ朝日デジタルのキャプション風。 守り本尊 何という鳥でしょう。鳥博士、かもめですか？ 追…

散歩で会う私と同年輩の男性で、ストックを両手に持って歩いている方が「霧が強いですね」と言った。普通の言い方は「濃い」だろうが「強い」もいいな、と思った。山登りや船乗りたちの間で使われるのだろうか。それともその人固有の言い回しだろうか。 ここ…

日曜日の午後からモモの散歩を兼ねてＪＲの駅まで切符を買いにいった。今、調べたら片道五キロだった。疲れました。 犬の散歩でいつも会う人が、日曜日に私とモモが歩いているのを車から見かけたとのことで、昨日会ったときに、ずい分遠くまで行くんですねと…

床に赤い液体が溜まっている。何だろうとしゃがん近くでみたら、血？何故だろう。立ち上がってそれから天井を見たら、ギャーッ！という経験はありませんが、地面に散っている花びらを見るまで頭上の木に花が咲いているのに気がつかなかった、ということはあ…

靴は買うたび記事を書いている。件名は「今日からの相棒」と「新しい相棒」。２０１０年７月２０日、２０１１年１０月３日、２０１２年８月７日、２０１３年６月１７日。今回は「バイオ・フィッター・スポーツ」２５．５のＥＥＥ。３９９０円のシルバー割引…

２０１４年３月頃の折り込みチラシです。「まるで別世界」ではなく「別世界」でしょ、と突っ込みたくなりました。’霊園’のチラシでした。と、ここまで書いたのですが「別世界」が必ずしも「別世界の様相」とは限らないから、「別世界」に「別世界の様相」と…

すきやの牛丼の具だけを買ってきますが汁を増量してもらいます。「少し多目に」とか中途半端な言い方をせずに「そっと持ち帰りますから容器の縁まで残り二ミリのところまで入れてください」と言います。汁の増量は無料です。 帰ったら汁だけを鍋に移し、それ…

お寺のお堂の池にいる小さな鯉＝ミニ鯉、というわけです。金魚でしょうか。金魚は鮒の仲間らしいですが、鮒も「コイ科」だそうで、金魚だとしても「みにこい」でいいでしょう。石の上の亀は作り物です。ここは通称「ポックリ弁天」と呼ばれています。ポック…

頭に花を挿した猫、に見えませんか？見えたらあなたは根っからの猫好き、無理すれば見えないこともない、という方は茎からの猫好き、何万歩譲っても見えないという方は花からの猫好き。 道路を挟んだ向かいの歩道から望遠で撮ったのですがピンボケですね。で…

「とり」ですが最後ではありません。何かを見つけたようです。 ににんがし

地震がありましたね。家を出て十分くらい歩いたところだったでしょうか。まだ住宅地でした。歩いている脇の家の中からがたがたとう音が聞こえ「この家はずいぶん朝早くからミシンをかけているんだな」と思いました。ところで「ミシンを踏む」はまだ通じるで…

同じ個体かどうかわかりませんが、二回目の登場です。「ちゃぼ」でいいのかどうか分かりません。鶏の一種でしょう。 近くに、天然ガスのパイプが埋まっていることを示す杭があります。これを仲間だと思っているのではないでしょうか。 この奥が住家のようで…

いつも通る、幅二メートルほどの道路で、片側が家庭菜園の畑、片側が頂上に高圧線の鉄塔のある小さな山、その小さな山の斜面にいました。 きじの子供です。藪に潜り込むところでした。パソコンに取り込んだ写真では藪に潜り込む寸前が写っているのですが、ブ…

買うものや食べるものを値段で選択するときに、消費税が加わると次のランクに上がってしまうというような場合で、選択のために凝視していた価格が−−税抜と表示してあればいいですが、してなかったりして−−実は税抜だった場合に、消費税を切実に感じてしまう…

写真と反対側を確認しました。写真と同じでした。白いプレートに「待避禁止」と横書きで書いてありました。「コンクリートに直接、縦書きで’退避禁止’という文字が書いてある」というのは作った記憶でした。「その文字の横に何も気がつかずに待避している人…