2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「てくる」から『諸形容語の数量的基準』へ

「てくてく」という語を読んで父のよく使っていた「てくる」を思い出した。そこで、はてな?と思った。「てくてく」は「絵本」などにもよく登場する全国的に通用する言葉なのに、それと無関係とは思えない「てくる」が、なぜ方言なのだろうか、と。答えは簡…

隊列の中から

ガードレールで車道と仕切られた、人ひとりがようやくという幅の歩道を、五、六人の小学生の隊列が真っ直ぐ学校に向かって遠ざかって行くのを、真後ろから見送った。一年生のひ孫一は隊列の真ん中辺りが定位置で後ろには上級生が数人歩いているが、整然と行…

要洗米200CC+無洗米250CC

無洗米にした。残っていた要洗米(研ぐのが必要な米、とうことでこう呼んでみた。要研米の方が正確かもしれないがそこまではしない)が200CCだった。これを入れていつものように研いだ。無洗米を250CC入れた。今までの米だと水を540CC(450…

電気の購入先を変えた

電気の購入先を変えた。「原発由来の電気がない会社」の電気を買うことにした。すべての電気を天然ガスで発電しているガス会社の電気に変えた。五月の検針日に検針の方−−長いこと検針のときにちょっとした雑談の相手になってくれた−−に挨拶してから切り替え…

登校姿

交差点に立っていた。三方向から来る子供たちが、そこから学校に向かう方向の同じ側の歩道を歩き始める。来る方向は分かっているからそちらを見ていると同じ班だと聞いている四年生の叔父さんを見つけた(叔父さんです。伯父さんでは????になる)。集団…

新一年生

○「鈴の音」が学びの道を歩み出し「鈴の音」をかっこで括りました。それがひ孫一の名前です。「学びの道を歩み出し」とはオーバーかもしれませんが、そう言えば言えるでしょう。昨日が入学式でした。緊張するとすまし顔になる癖があるのですが、送って貰った…

成長

昨晩、ひ孫一が泊まった。寝床で絵本を一冊読んであげて本は終わりにして電灯を豆電球にした。「ねんねんころりん歌おうか?」 「大丈夫」 「ももたろさんのお話しようか」 「大丈夫」 ひと呼吸置いて続けた。 「もう寝よ」 (この「もう寝よ」は、「わたし…

ギリシャの春

以前にも載せたことがあるように思っていたが、検索してみたら初めてこの像の写真を載せたようだ。