2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

使い切りました

昨年は、残り2回分を後で使おうと思って、結局使わずじまいだった。

旅は道連れ

どうですかおひとつ、とミカンを差し出した時代がありました。どうですか少々、とモバイルバッテリーを差し出す、そんな時代になっているのか、なっていないのか。

成りすます旅

予定通り4時に起きたら小雨だが降り始めたのは不運、雨をおして出かけたモモの散歩で早々にうんちをしてくれたのは幸運。ということで旅の出発は運不運が拮抗しています。この先どうなるか。今年も一週間ばかり18才に成りすまして電車に乗らなければいけ…

『見える暗闇―狂気についての回想』ウィリアム・スタイロン

もしわたしが鬱病になっても「何故なったのだろう?」と考えるのはよそう、と思った。この本を薦めるときに添えたい言葉は「敵=鬱病を知り己を知れば百戦危うからず」です。 追記 「百戦危うからず」は鬱病にならない、という意味ではなく、鬱病になっても…

落ちていたクチナシの花

落ちていたクチナシの花を拾ってきました。 てんでん、ばらばら。

「散らずに朽ちる」改め「散る前に朽ちる」

クチナシの茶色に変わった花に触ってみた。しっかりしている。摘まんだ指の間で粉になってしまう、という状態ではない。色だけ茶色に変わっているが、まだまだ丈夫だ。このあとどうなるんだろう、と思った。葉だけの状態になるのは間違いないから、このまま…

散らずに朽ちるクチナシの花

「痴人の愛」のところに「花は散るので、この意味からいえば徒花でない花はない、といえる。」と書いたが、訂正する。「花は散るので」を訂正したい。公園のあのクチナシを引き続き見ていますが、クチナシの花は散らないようだ。木に着いたまま朽ちていく。

苦吟の果て

坂を自転車で登ってくる人を見るとかなりの老人のようだ。立ち漕ぎもせずに登って来る。低いギア比にして登って来るにしても尻を上げずに漕いでいるとは、すごい脚力だと思って感心して見ていた。近くに来た自転車を良く見れば、サドルの下辺りに入れ物のよ…

痴人の愛

咲いても散ってしまう、という意味しかないなら「徒花」という語の「徒」は余分、ということになると思う。花は散るので、この意味からいえば徒花でない花はない、といえる。しかし、咲いても実を結ばない、という意味でも「徒花」は使われるから「徒花」と…

続、くちなし

歩道と車道の境界に西洋つつじが相当長い距離に渡って植えてあります。西洋つつじは花が一斉に咲くようで、一斉に咲くと上から見て葉が見えない。花の色は何種類かありますが「花一色」になります。咲き誇る、という言葉がぴったりします。少しは葉の緑が見…