2012-01-01から1年間の記事一覧

お年とり

今年の「お年とり」は「鳥の空揚げ食べ放題パーティー」にした。肉は五キロ用意した。卓上に小麦色の巨大な山ができると良いのだが。料理は孫一に頼んだ。料理はほぼこの一品だから責任重大、ということを意識しているのかしないのか、自信たっぷり余裕十分…

動画

動画をアップロードしたときに、完了しなかったので動画はできないと思っていましたが、アップロードされていました。「一夜明けて」に書いた川の様子です。入っている流れの音は、画面に写っているところの上流の、早瀬の水音です。

表情

「楽しいな、楽しいな」。手の握り方が危なかったかな。 ケーキの下のタッパーの中には、プラスチックのスプーンやフォークが入っています。「どれを使おうかな」といったところでしょうか。 [イチゴにロックオン。

鴨の家族

今まで見たところから推測すると、少し大きめの二羽−−今はあまり違わない大きさになってきたが、以前は大きい二羽ははっきり判別できた−−が、親として他は子供だと思うが、最近見たところでは子供の数が四羽だ。以前は六羽いたと思うが。独立したか、災難に…

米を研いで置く

散歩に出てすぐ「米を研いでおけばよかったな」と思った。記憶の中に残っている言葉、ということは母親の言葉だろうと思うが、それも「米を研ぐ」ではなく「米を研いでおく」だ。米を研ぐ、水に浸しておく、何かする、しかるべきときにご飯を炊き始める、と…

『わたしはここよ』河野裕子

目次 Ⅰ 老いの違和感とおもしろさ 四つの青磁社 芋の露 包丁と俎板 鳥居坂の家 癌を病んで 疲れたら休め。彼らもそう遠くへは行くまい 悪いほうに考えちゃあ駄目よ あはれ知らぬ若さのゆゑに 木を植える 人はみな馴れぬ齢を生きている 才能は自分で 採血 追…

柿とヨーグルト

「おばあちゃん、じゅくじゅくの柿が好きだったよね」と私が忘れてしまったことを孫一が言った。ここでいうおばあちゃんは私の母の事だが。続けて「私も、とろとろになったくらいの方が好き」と言った。柿のヨーグルト添え。お皿の蕪(根の白い丸いところが…

これはどう考えたらよいのか

選挙前のある日、グーグルで「未来の党」で検索したら幸福実現党のホームページがトップに出て来た。広告のページという印がついていた。選挙の翌日17日に同様にグーグルで「未来の党」で検索したら、幸福実現党のページは出てこなかった。「未来の党」と…

一夜明けて

とうとうと、人類の歴史が流れていく川なら、川の岸沿いには、ときには水流が上流に向かうところもある。と考えることにする。 追記 散歩のとき、現場写真を撮ってきました。 写真右手が上流です。画面の右端の方に白い泡が見えるところが民主党が政権を取っ…

投票終了

7時前に行きましたが、一番乗りならずでした。十数人の列が出来ていました。列の前の方から、夏場の選挙で6時半くらいに来たけれど、一番じゃなかった、というような会話が聞こえて、箱を覗きたい人は少なからず居ることがわかりました。箱の底に何がある…

明日は投票

原子力発電所がある限り、今回の福島第一原発の事故のような事故は起こりうると私は思う。原発廃止の方向の党を選ぶ。対外的(特に対中国)に強気な党は選ばない。緊張が高まれば、あるいは戦闘が起これば、毎日の生活や経済活動に支障が出る。中国に尖閣諸…

第二バレンタインデイ

皆さんは昨日12月14日第二バレンタインデイには、いくつチョコレートを受け取りましたか。私は三つでした。まずまずの数字でしょう。毎年2月14日には身内、具体的には女の子の孫二人からの二個と決まっていますが、12月14日には三個くらいです(…

総選挙

未来の党の人気が今一つのようです。「雪崩をうつ」と思ったのですが。小沢一郎は個人的に付き合いたいような人物ではないかもしれないが(総裁候補面接事件)、政治家として活動して貰うわけだから、その辺には目を瞑ります。比例は未来にします。 選挙区で…

今年は寒い

「今年は寒い」というけれどだいたい毎年似たようなものなんだよ、というような訳知り顔のコメントは、反撥を感じさせるが、当たっていることも多い。が、12月の1日から13日の期間で見れば、このコメントは大外れだ。明らかに今年が寒い。佐倉のアメダ…

好んで寒い時間に歩いているわけではありませんが

寒くて起きられないで、散歩の時間が遅くなり6時半頃の出発になったが、結局一番寒い時間に歩いていることになっている。皮肉なことだ。3時 -2.6 4時 -2.6 5時 -2.8 6時 -3.5 7時 -3.3 8時 -0.8

睡眠中

眠っているのだろうか。同じところをぐるぐる回っていた。

書評の神髄

http://book.asahi.com/reviews/column/2012120500002.html?ref=bookよくあるのですが、最初からかなりのところまでコテンパン、ですがどこかで、八合目か九合目か、もっと土壇場で、掬い上げるのがパターンなのですが、そうではなかった。「お勧めしない本…

お詫びします

近所に「ガルシアマルケス」の名前の付いた店がオープンした。孫一に有名な作家の名前なんだけどそんなの使っていいのかな、と言ったら、案外その人がプロデュースとかしたんじゃない、と言うので、ひょっとしたらと思ったりしたが、そんなこともないようだ…

二歳ま近

11月29日 11月3日。一見「変な顔」です。何回か見直しているうちに、これは「あこがれ」の表情だな、と思えてきました。今見てもそう思います。

十分の一

2は20の十分の一です。十分の一というのは実体がないものですが、20の十分の一ということで《2》という実体が生まれ、そこで改めて《20》との距離を思う。 ひ孫一が2才になった。20才の十分の一と思ったら20がすぐそこに、指呼の先に思えた。

コロッケ風とお好み焼き風の対決

対決と言っても、作ったのはどちらも私ですので腕比べということではありません。 ジャガイモとニンジンを茹でてすり潰しました。ポテトサラダですか。ニンジンの割合が多かったのか色は赤っぽくなりました。調味はなし。食べる前に食べる分量だけにマヨネー…

戦々恐々

明日の朝6時の気温はマイナス2度だそうだ。22時で0度。マットレスを敷かないと背中が冷えて眠れないかもしれない。寝て起きると腰が痛くなったので、一度使い始めたが、止めていたのだが。ここで「背に腹はかえられない」という言葉が浮かび調べてみれ…

『ぶどう畑のぶどう作り』ルナアル作 岸田国士訳

「岩燕」の一部 わたしが釣竿を垂れていると、一羽の岩燕がその上に止まった。 これくらい派手な鳥はない。 それは、大きな青い花が長い茎の先に咲いているようだった。竿は重みでしなった。 この描写からはカワセミが思い浮かぶ。調べたら《岸田訳「博物誌…

最近の朝の景色から

11月23日6時56分の写真。久しぶりに鴨を見た。3枚撮った写真のうち8羽写っていたのは1枚だけ。他は7羽。どれも全部撮ったつもりなのだが、あと1羽はどこに居たのか。人間の目はある瞬間に見た光景を固定できない。言葉ならそれができる可能性が…

新しい靴

ブーツを履いている、正確には履かされていることが多い。歩き難そうに見える。歩く姿勢が変になってしまうのではと、気になる。運動靴のタイプはみんな小さくなって履くものが無いという。この黄色の靴を履いて、軽やかに歩いていた。 なかなか似合いますね…

いつから10年後?

「国民の生活が第一」のホームページにある緊急課題の一番目「原発ゼロへ」の「10年後を目途に」の「10年後」は、いつから起算して10年後なのだろう。書いてない。他の記事を当たるとこれが(http://www.seikatsu1.jp/news/197/)あったので、10年後…

「原発選挙」になってほしい

福島原発事故のあと初めての衆議院議員選挙です。原発をどうするかを投票の判断材料にしない人は少ないと思う。選挙後にこの選挙が「原発選挙」と呼ばれる、そういう結果になれば良いと思う。脱原発を掲げる政党の圧倒的な勝利という結果です。解り易い記事…

略して「活民」はどうでしょう

小沢代表の無罪が確定した。NHKのホームページのこのニュースに載っている街の声の中にもあるが「無罪はおかしい。有罪だ」という声がある。世間に「起訴された者が無罪になるのはおかしい」という感覚があるような気がする。時代劇がそういう感覚の温床…

誰?

暫く前から家の周りをうろうろしている。ときどき近づいて窓から覗いたり、玄関ドアの前に立って、ドアをノックしようと手を上げてノックせずに離れていったり、何か用があるのは間違いないようだ。ちらっと見えた顔は八の字眉毛で申し訳なさそうな顔付きだ…

似た感じ、ではなく漢字

このブログには「フィクション」も書いてあります。「法螺」というジャンルも作ってありますが、法螺を法螺というジャンルにしたのでは身も蓋もないので使っていません。「私たち二人が出会ったのは天の配剤ですね」と書いていてドキッとした。「天」の字は…