2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

写真

5月26日。もう産毛とは言わせない稲の苗。 5月26日。雪のちらついた日に頭に巻いていていたタオルを腰に巻いていた。洗濯バサミで止めているのは変わらない。

小学生二題

小学一年生 両手の指を折っている。何かを見て数えているわけではなく、自分の指を見ている。指の運動のように見える。尋ねたら「十を二回数えたら二十になるか確かめていた」とのことだった。結果は「なった」そうです。小学三年生 分数を勉強しているそう…

萱崖とは何か考えた 歌の解釈変更

萱崖(かやがけ)は 母のむねにも似たるかな たかきをわすれ ただぬくもれり 前の記事に歌の解釈を書きましたが、ちょっとしっくりこない。 こんな解釈が、私としては一番釈然とするように思う。少年時代の思い出を詠んだもの。作者が少年時代に慣れ親しんだ…

萱崖とは何か考えた 結論 「崖」は「崖」で「原」の代用ではない

「ススキの白い穂が、なだらかな曲面を作っている景色を女性の胸と見た」という出だしの解釈が間違っていた。「すすきのような、ある程度の高さのある植物が群れ立っている中に立っていると安心感を感じる」というのがこの歌の出発点だと思う。 作者は崖の上…

萱崖とは何か考えた その二

「萱崖とは何か考えた その一」の続きです。 萱崖(かやがけ)は 母のむねにも似たるかな たかきをわすれ ただぬくもれり もう一度この歌を読んでみました。「たかきをわすれ」という言葉がありました。「なだらかに隆起した丘にすすきが満ちているのを見て…

萱崖とは何か考えた その一

これの一日目を聴いてきた。http://www.library.city.sakura.lg.jp/event/shidu%20%20bungakukouza.html今東光と吉川英治が取り上げられた。吉川英治といえば、当地にある歌碑が有名。 萱崖(かやがけ)は 母のむねにも似たるかな たかきをわすれ ただぬくも…

「無邪気」という評

考えが足りないとか単純だとか無知だとか、そういう意味で使われるときの「無邪気」という言葉は、言われればかなり堪える言葉だと思う。面と向かって言われたことは覚えている限りではないと思うが、半年ばかりの間に本では二度、目にした。 佐藤亜紀『小説…

復興に向かうトラック

散歩に行くときに横断する道路は、東関東自動車道のインターチェンジから国道16号線へ向かう車が走るのではないかと思う。信号が青になるまで待つ間に走る車を見ていると、被災地の復興に向かうと思われる車の通行が多いように思う。 その一は、重機を積ん…

朝の拡大

多少場所はずれても、ほぼ毎日朝の散歩で顔を合わせる人と、最近会わない日が増えてきたのは、明るくなるのが早くなったせいだと思う。明るくなってからということで今まで6時から7時の間で歩いていた人が、5時から7時の間で歩くようになり、こちらも同…

各地の気温と田んぼの様子

佐倉市 26 / 駒ケ根市 27 / 塩竈市 26 / 八戸市 22一株が囲んであります。開花宣言の指標となる桜の木ように、何か(生育状態とか、今だからひょっとして放射能)の指標とする株で、それをはっきりさせておくために囲んだと、推測した。 5月15日15時5…

犬の鼻先はひょっとして強靭なのかも

田んぼの脇の草むらに何かを見つけてそれを噛むか咥えようとしているのかもしれないが、鼻先を急に突っ込んで行くことがある。私も目を凝らして見るが何も見えない事が殆どだが、時々はカエル(黄緑色の小さなもの)が跳ねるが、一回だけ何か長い物の一部が…

『さよならニッポン』から『夢を与える』へ

『さよならニッポン』高橋源一郎 2011年」引用です。 『インストール』や『蹴りたい背中』は、ぼくたち(小説の玄人)のは、わかりやすい。小説の玄人が話し合える話題(簡単にいうと「文学(的)」)が詰まっているからだ。 しかし『夢を与える』は、小…

昨日午後うさぎを見ました

もう少し山裾にいて、びょんぴょんとそんなに素早くは無い速さで写真の位置に移動して、そこでずっと動かなかった。そこなら下から登って来ても充分逃げ切れると賢くも見切っているのか、間抜けに下から見えていないと思っているのか。 ズームで何枚も撮った…

各地の気温他

佐倉市 21 / 駒ケ根市 19 / 塩竈市 19 / 八戸市 18 まだ14名程の空きあり、とのこと。 http://www.library.city.sakura.lg.jp/event/shidu%20%20bungakukouza.htmlカモミール 死してのち歩く人への≪指針≫とならむ、といった感じのカエル

田んぼの水抜き

田んぼには水を抜く仕掛けもあるはずで、西北地区では下の写真の右の畔の際ににある水鉄砲を地面に差したようなものが一枚の田に一つの見当であるが、それが水抜きだと思う。操作しているところを見たことは無い。 東南地区では注水排水ともに横を流れる水路…

裸足の意味、裸の効用

散歩のコースの舗装してある農道を、裸足で走る人がいる。何回か会っていて今朝も会った。足の裏に刺激を与えると健康によいということで裸足で走っているのだろうと思っていた。フォームは少し変わっている。足を蹴らない。体はほぼ直立。「壊れ易い物の上…

あずきアイス

このアイス好きです。それだけの縁ですが、追悼。で食べた。

今日の気温

佐倉市 14 / 駒ケ根市 16 / 塩竈市 15 / 八戸市 14まだこんな寒い日があるとは思わなかった。 五月本人としても、痛し、形なしは自覚しているとは思うので、こちらも致し方なしと思おう。責めても晴れもしないし気温も上がらない。

水漏れ田

検索してみると<水漏れする田>はあるようです。写真の田んぼですが、写真で向こう側になる辺の向こう側を水路が流れています。その水路がこの一帯の中央を流れている川(田んぼの写真の下の写真の川)に注いでいます。それが水漏れに関係あるかわかりませ…

田んぼのその後

まずは訂正。 前の記事の2枚目の写真の風で剥がされて吹き寄せられた苗はそのままでした。別の田んぼを見て無くなったと思っていました。ロスということでしょうか。同じく前の記事の3枚目の写真の水を入れ続けていた田んぼのその後です。 5月6日の夕方…

まとめて写真

5月2日東南コースにて 5月3日朝。強風で抜けてしまった種苗が吹き寄せられている。今は無い。再度植え直されたものと思う。 5月4日朝。そんなに入れてボートでも浮かべるの?と問いたくなる程入れ続けていたが、さすがに4日の夕方には注水は止まって…

「端なくも露呈した」事

「端なくも露呈した」は、一つの常套句ですが、これを使うのにピッタリだと私には思える事柄がありました。それは5月1日のメーデーは日曜日でした。翌日の月曜日は休みではありませんでした。これによりメーデーが祭日でない事が、端なくも露呈してしまっ…

テレビドラマ「おひさま」の構造を買う

昨日東南コースを歩きました。変わったところはありませんでした。橋にも地震によるひび割れのようなものは見当たりませんでした。黄砂のせいで景色が霞んで、晴天のわりには爽やかな印象には欠けました。少し前のMSNのホームページのテレビ番組批評で「…

風は収まった。今日の午後は、久々に東南コースの橋を尋ねてみようと思う。最後に行ったのはいつか思い出せない。地震より前だったことは間違いない。「初日の出」ではないが、新年早々の時期に日の出を見たから、一月には行った。今は田植えの真っ最中かも…

風害

「風評」ではなく「風」の被害のことです。田植え直後から続いている強風で稲の葉が水に浸かっています。風が止んで日が照れば立ち上がるだろうか。葉の何枚かが失われても茎が無事ならば問題ないのかもしれないが。水に浸かってしまうと、その時点から、育…