2013-01-01から1年間の記事一覧

朝と夕方の写真

2013年12月30日6時20分。望遠で撮って撮りたいものが真ん中に納まっているのが珍しい。 2013年12月30日16時

2014年ベストセラー予想

『墓穴を掘る日本』外国人作者と日本人作者がそれぞれ書いたものが同じ書名で同時発売される。『精神構造分析シリーズ5 涙もろい人』追記二冊目の方の副題を書きもれていました。「日本の未来をまかせてよいのか?」

ケーキ

写真のケーキですが、お椀の蓋のように上の部分が外せます。中は板チョコを仕切りにして真ん中から左右二室にわかれています。半分には生クリームが敷いてありその上に小さめのイチゴが三個載せてあります。反対側にはカスタードクリームを敷いてその上にキ…

○○の夫婦の日

12月22日。昨日は冬至でした。そして11月22日と同様に語呂合わせで「古(12しえ)の夫婦の日」。別れた夫婦が別々の場所で「別れてよかったーー」と乾杯する日だそうです。また、かなり複雑な状況にも耐えられる神経をお持ちの方には「前世で夫婦…

『「自分の子供が殺されても同じことが言えるのか」と叫ぶ人に訊きたい』森達也

シンポジウムの際に高校生たちは、「被害者の人権を軽視しましょう」などと発言していない(当たり前だ)。ただし加害者(死刑囚)の人権について、自分たちはもっと考えるべきかもしれないとのニュアンスは確かにあった。そしてこれに対して会場にいた年配…

お互いに良く見えるけれど遠いです

今月5日はほぼ横並びで月が西、翌日は月が上で縦に並び、昨日は東の月と西の金星が正面から向かい合っていました。えらく離れてしまったものです。 シャッターを半押しするときや押し込むときにカメラが動いてこのありさま。

春が来た春が来たどこに来た

まだどこにも来ていません。でも来そうなところがあります。今朝近所のスーパーへ行ったら、織田裕二が携帯を片手に(あれはスマホではなかった)、血相変えて叫んでいた。「室井さん、室井さん、春は花屋に来てるんですよ」。敏腕です。事件を予知している…

続続、踏切にまつわる話

見落としがありました。踏切に敷く鉄板の、レールに対して直角になる方向の寸法はみな同じ(くらい)です。上り線、下り線の間を埋めるには2枚で足りましたが、レールの内側を埋めるのはもう1枚使っていました。踏切を渡りながら数えていくと、まず1枚、…

続、踏切にまつわる話

数字について見てきました。その前に訂正です。前の記事で「踏切の幅を1枚の鉄板ではなく2枚の鉄板で埋めているのですが」と書いていますが、2枚でなく3枚でした。で、数字は下り方向に向かって1、2、3です。 「下り方向に向かって番号を振る」という…

踏切にまつわる話

踏切のレールとレールの間には、レールの高さほどの厚みのある鉄板を置いている。その鉄板に小さな文字が書いてあった。ふすま張りや障子張りで取り外した後、どこに戻すかわかるように、ふすまや障子に小さな文字が、例えば「2、6畳南内」と、実際にこん…

月と金星

だいたい同じ時刻だろうと思って撮ったのですが、分まで同じでした。撮った場所は異なります。一日違いで、横(金星が少し上に見える)に並んでいたものが、縦になりました。 2013年12月5日16時53分 2013年12月6日16時53分

こんな食器はいかが

レンジで温めるときに写真のようにして温めます。横に並べると入りきらないし、二回にわければ電気代がもったいないからです。茶碗の底がお皿の表面に乗るところに抵抗がありますが、背に腹は代えられない。以前調べたことを復習する意味で書きますが、この…

ウォーリーを探せ

写真を撮った私も、今見てははっきりわかりません。写真を拡大してみて何とかこれかなとわかるといった状態ですから、多分探し出せないと思います。 補足させていただきますが、このウォーリーは紙で受けます。このときも紙で受けましたが、あまりの似かた−−…

零下続く

今日もほぼ同じ。ラジオ体操の最中に公園をとおったので昨日より僅かに早かったことになる。やはり軍手の中の指が痺れた。午前7時でマイナス0.7度。昨年と比べてみました。 2012年11月30日 最低は6時の6.4度、7時は6.5度 2012年12…

零下出現

歩いていて軍手の中の指が痺れるのが気温零下のサインだが今朝はそうなった。帰って調べたら佐倉のアメダスが午前七時でマイナス0.1度になっていた。痺れたのは正しかった。目は開いても蒲団から出られないで、ラジオ体操の人が公園から帰ってくるのとす…

謎の飛行物体

2013年11月27日16時50分ころ、田んぼ道を歩いているときに、西の空のそんなに高くない位置に、光るものを見つけた。ここまで書けば分かる人にはそれは金星だとわかり、実際にも金星だったのですが、そのときの私には、怪しい物体がゆっくりと地…

七五三 2013年11月22日(金曜日)

晴れて暖かい日でした。 《決め顔》ですね。 追記 どうもこの看板が大きすぎるように思う。遠くから撮っても見えるようにだろうか?そんなに遠くから撮ったら人物が小さくなってします。それでも本堂全体を画面に納めたい人、のことを考慮してだろうか?いる…

望遠撮影と立ちくらみ

新しいデジカメを選ぶときに、光学何倍という倍率を手掛かりに選んで、光学20倍という数字で今のカメラを選んだ。確かに望遠は利くが、望遠にすると被写体をレンズに捉えるのが難しい。脇を締めても液晶画面に写っている像の動きを見れば、こんなに手が動…

クイズの答え

「ひかげとひなた」という答をいただきました。なるほどそれがあったかその方が正解らしい、と思いました。「ひかげとひなた」正解です。ただ、実際に私が驚いたのは 実がたくさん付いた枝は、はっきりと目に見えて、撓んでいました。気がつきませんでしたが…

みかんの木の枝

一本の木にかなりの数が、枝によってはぎっしりと、みかんの実が成った。大きさはいわゆる《みかん》と言われるほどの大きさになったが、色は濃いいかにも固そうな緑色だった、その実が、部分的に橙色になってきた。そのとき、一度は目の錯覚かと思ったのだ…

この辺り、と指差せる田んぼでとれた米を食べてみる

今年の始めからコスモス祭りで米を買おうと思っていたが、その意気込みどおり11月3日のコスモス祭りで米を五キロ買った。一生に一度くらい「ここで」か、少し譲って「このあたり」と指差せる田んぼで育った米を食べてもいいかなと思った。切実な気持ちで…

『詩という仕事について』 J.L.ボルヘス

「2隠喩」より。 さて、われわれはようやく、この講義の二つの主要な、しかも明白な結論に達しました。その第一は、言うまでもなく、数百の、いや数千の隠喩が見いだされるけれども、その一切は少数の単純なパターンに帰着させることができるだろう、という…

『聖なる怠け者の冒険』森見登美彦

京都が舞台。作品の重さの中で場所の占める割合が大きい。京都で過ごしたことがあり、京都の地理や祭りを知っており、過ごした時がその人にとって良い時であったなら−−おそらく筆者はそういう人に当てはまるだろうと推測する−−わくわくしながら、しみじみと…

2013年9月23日草笛の丘での表情

何やら屈託ありげな表情 その訳はこの写真。すんなり跨って私が離れても大丈夫で感心してみていたのですが、曳く人が代金の受け取りなどでなかなか出発が訪れず、ついに出発前に泣きだしました。 蒸気機関車に乗ったりしてから、リターンマッチ。丈の低いほ…

『太宰治賞2013』筑摩書房 終わり

全作品を読みました。どれも良かった。 選考委員を書き洩れていたので書きます。加藤典洋、荒川洋治、小川洋子、三浦しをん。選評は下記で読めます。 http://www.chikumashobo.co.jp/blog/dazai/「さようなら、オレンジ」の構造について。選評を読んでその構…

『太宰治賞2013』筑摩書房 その2

「さようなら、オレンジ」の構造についての対照的な評価も面白かった。以下は、三浦しをんの選評にもあるが、「以下、本作の構造についてのネタバレなのでご注意ください」ということになるのだろうか。 小川洋子 ここでどうしても触れておかなければならな…

『太宰治賞2013』筑摩書房 その1

収録作品は 「さようなら、オレンジ」KSイワキ、「背中に乗りな」晴名泉、「人生のはじまり、退屈な日々」佐々木基成、「矩形の青」水槻真希子 『さようなら、オレンジ』の予約待ちの行列が長いので、こちらを借りた。選評から読み始めて、次に「さような…

『小説のように』アリス・マンロー

「顔」より。 この場所であることがおきた。人生においては、何かが起きた場所がいくつか、あるいはもしかしたらたったひとつあり、そしてその他いろいろな場所がある。 もちろん、もしナンシーを見つけていたとしても−−たとえばトロントの地下鉄で−−どちら…

生谷コスモス祭りは順延。11月3日。

《雨天決行》で近隣に名を馳せている「生谷コスモス祭」ですが、台風で順延だそうです。「瑞穂会」という名前で看板が出ていました。どうも奥さんたちの会のようです。 「台風27号の暴風域に入る確率」というのが発表されています。発表されている都道府県…

最近の沿道の写真から

コスモス祭のおなじみの看板が今年も登場しました。写真は10月16日16時57分。今はもっと咲いていますが天気がどうか。強い27号が猛烈な28号に吸い寄せられて東に進むか、今の場所で衰えてしまえばよいのですが。 この塊が猫の頭に見えませんか。…