2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

田んぼの水の量と苗を植えるタイミング

水深何センチかわからないが、田んぼに一定の量の水を溜めてから田植えをする、と思っていたが、実際はそうばかりではなさそうだ。土の表面をようやく覆うくらいのところで植えてその後も水を入れ続けているところもある。一個所くらいであれば、田植機を使…

上手い

『小説のように』アリス・マンロー 1931年カナダ生まれ 『オリーヴ・キタリッジの生活』エリザベス・ストラウト 1956年USA

臍の緒を切ったばかりの稲の苗

こんなに頼りない、産毛のような状態で植えましたっけ。植えた直後を見たことがないだけかもしれないが、人生の荒波に放り出される準備はまだといった感じの苗。強風に写真に写らないほど心細そうな様子。

田畑の様子

西北地区です。 田んぼに水を入れる装置。24日の朝、苗が用意してありました。田植えは連休中と思っていましたので、随分早くから用意しておくものだと思いましたが、午後に歩いたときには、もうこの苗は植え終わっていました。 こんな桜も咲いてます。液…

『一億三千万人のための 小説教室』高橋源一郎

あとがきより わたしたちの生きる銀河星雲を想像してください。 中心にある、濃厚な星の群れ。それが普通の小説なら、それらを中心に、遥か円盤上に広がり、そしてさらに、薄くなって、虚空のその果てまで漂っていく、星屑やガスのようなむすうのことば、そ…

『書かれる手』堀江敏幸

登場する人達マルグリット・ユルスナール 須賀敦子 竹内寛子 長谷川四郎 島尾敏雄 田中小実昌 山川方夫 パトリック・モディアノ ミラン・クンデラ フィリップ・ガレル マルク・ショロデンコ 金井美恵子その昔、孫一に「最近、本読んでる」と尋ねたら「教科書…

風邪?

19日火曜日佐倉アメダスでは16時15.3度、17時8.2度と1時間に7.1度下がりました。風向きもこの間に南西から北北東に変わりました。気圧も下がったのではないでしょうか。この時間帯に丁度歩いていており、着る物が「暖かいとき用」だったの…

鳥居マーク

コンクリートの電信柱の根元に鳥居の絵が書いてあった。今までなかったから最近描かれた。古風なものが呼びだされた、という感じ。出来ればもう少し明るい赤で描いてほしかった。描いた後に変色したのかもしれないが、臙脂色だった。あちこちにあのマークが…

チューリップは現場に咲いている

18日の夕方の散歩で、こちら(http://yakitorin.blog100.fc2.com/blog-entry-351.html)を通りかかった。マスターに、明日は雨のようですね、と言ったら、これで砂ぼこりが立たなくなっていいですよ、とのことだった。チューリップは思い浮かべても砂ぼこ…

節約あるいは一石二鳥

散歩の途中で堤防の土手で菜の花を摘んできて仏壇の花にした。持ち帰るまでに萎れてしまうが、花瓶に生けると少しはしゃんとなる。

賢犬「モモまたはスモモ」

「石を投げればモモに当る」くらいにモモは多い。そこで翌日つまり昨日、市役所に電話して「スモモにします」と伝えようかと思ったが、しなかった。試しに「スモモ」と呼んでも「モモ」と呼ばれたときと同じ反応する。「スモモもモモもモモのうち」というこ…

登録と狂犬病予防注射

注射針を刺したときも少しは暴れたが、その後少しおいて、十秒か二十秒か、あー終わったとほっとした気分になるくらいの時間の経過はあったが、そこで急に断末魔のような鳴き声を上げ暴れ始めた。毒を注射されてその毒が身体に回ったといったタイミングと泣…

『若い小説家に宛てた手紙』バルガス=リョサ

第一章 サナダムシの寓話 第二章 カトブレパス 第三章 説得力 第四章 文体 第五章 語り手。空間 第六章 時間 第七章 現実のレヴェル 第八章 転移と質的飛躍 第九章 入れ子箱(チャイニーズ・ボックス) 第十章 隠されたデータ 第十一章 通底器 第十二章 追伸…

亀裂

川土橋より上流はわからないが、川土橋から印旛沼に流れ込むまでの手繰川の堤防で亀裂に気が付いたのは生谷橋の近くの左岸の一個所だけだが、手繰川が印旛沼に流れ込むところから舟戸大橋にかけての印旛沼の堤防は《亀裂だらけ》だった。自然の堤防と盛り土…

今日の気温

麻雀の手でいうならニコニコ。佐倉市 18 / 駒ケ根市 18 / 塩竈市 13 / 八戸市 13 投票を済ませてきました。

昨日午後も強風

川の堤防のコンクリート部分にポツンと一羽いた。水かきを見て、ペンギンかと思ってしまった。 短い草だが風が強いので寝ている、その方向が北東、茨城県沖方向になると思う。といってもこの風向がどこまで続いているかは何とも言えない。

気象庁

朝6時から7時過ぎ、強い風が吹いていた。南西からで周回コースの行きに前から来て、意識的に体を前に傾けて歩く程の強さで後でアメダスで見たら10メートルになっていた。空の雲が動いていなかった。当たり前かもしれないが、高度によって吹く風の向き、…

シルエット画

味があると思って毎日眺めていましたが、本日写真を撮ってきました。「シルエット画」というジャンルがあるのですね。

花がまだ起きていない

夜はこんな風に花を地面に向けているのですね。この黄色い花が菜の花だと思ったのですが違うかなとも思います。

春は草も美味しいか

この頃、散歩のときに盛んに草を食べる。胃の調子が悪い時も草を食べて、調子を整えるそうだが食事の食べっぷりなどから胃の調子が悪いようには見えない。菜の花が好みのようだ。私も先日頂き物の菜の花をおひたしにして食べたが、甘味があって美味しかった。

各地の気温

あまり変わらないが八戸が高い。佐倉市 15 / 駒ケ根市 13 / 塩竈市 14 / 八戸市 16朝が寒いのは、今朝までとのこと。歩いていて、手の先に痺れがでる零下の感じだったが、確かに4時、5時、6時台は零下になっていた。

快晴

あの地震の時に掴まって体を支えた街路樹に、こぶしの花が咲いた。 あの地震の時に掴まって体を支えた街路樹のこぶしに、花が咲いた。あの木がこぶしであることは、前から知っていた。毎年咲くのだから。しかし最初のように書きたい。地震の記憶と咲いた花を…

『漂流  本から本へ』筒井康隆

第一章 幼少年期 1934年〜 (略)第二章 演劇青年時代 1950年〜アルツィバーシェフ『サアニン』 ショーペンハウエル『随想録』 ケッラアマン『トンネル』 チェーホフ『結婚申込』 ズウデルマン『猫橋・憂愁夫人』 クリスティ『そして誰もいなくなっ…