2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

13周年記念屋台訪問

途中の街中は暑くて先が思いやられたが、沼に着いたら涼しい風が吹いていた。印旛沼を見て、印旛沼を見るのが久しぶりなのに気がついた。 屋台に着いて 「やっぱり沼は風があっていいですね」 「いや、こっちもさっきまで風がなくて蒸し暑かったんですよ」 …

鈴乃屋さん13周年記念屋台

来る29日(土)、30日(日)に鈴乃屋さんの「13周年記念屋台」が開催されるそうです。 晴れてほしいですね。詳しくはhttp://yakitorin.blog100.fc2.com/当日は、京成電車がふるさと広場のところで臨時停車する、ということはありませんが「佐倉市循環…

舎人ライナー

「運転手は君だ 車掌は僕だ あーとの四人は電車のお客」のお客の人数は記憶では「よん」か「ご」。文字数からみて二文字の数字(「ろく」や「なな」等)ということはないだろう。「九」では人数として多すぎるように思う。「四」か「五」に絞られる。「四」…

モモの上を流れる時間

散歩のときにすれ違う犬に対し、モモがあまり興味を示さなくなった。以前だったら殆どの犬に対し、少なくとも近づこうとする動作はした。最近はちらっと見るだけだったり目もくれないということが多くなった。年齢による変化なのだろうか。三才になったばか…

『カフカと映画』 ペーター=アンドレ・アルト 瀬川裕司訳

『私のいない高校』が思い浮かびました。 1922年7月5日、カフカはマックス・ブロートに美学をめぐる告白をおこなった長文の手紙のなかで、よい文学作品を書けるための特別な条件とは、計画的に自分自身から遠ざかることだと書いた。彼は友人に向かって…

カメラを見るモモ

昨日、モモが風呂に行きました。抜け毛が多くてプラス1000円(これだけ取れましたと見せられたが、かなり出ていた。これからはできるだけ抜いてから行こう)で、しめて5000円也。 カメラのファインダーを覗かず、手に持ったカメラをモモの位置に合わ…

変身

気がかりな夢も気がかりでない夢もみなかった夜の眠りから覚めると、ろくろっ首になっていた。地球上のこの地域では一年で最も日が長い時期の6月18日の朝は明るかった。この日からろくろっ首になることは、生まれた日から決まっていた。昨年の今日から昨…

新しい相棒

靴は買うたび記事を書いている。件名は「今日からの相棒」と「新しい相棒」。 2010年7月20日、2011年10月3日、2012年8月7日、2013年6月17日。 今回は「バイオ・フィッター・スポーツ」25.5のEEE。3990円のシルバー割…

『濡れた靴を乾かす』

靴のかかとの部分に丸くすり減って薄くなったところができてきて、雨上りの道や小降りの雨というように、路面が少し濡れているだけのときにも、歩いているうちに靴の中へ水が滲みこんでくる。帰ってくるころには、靴下がびっしょりに濡れている。歩いている…

続き、『文芸漫談 笑う文学入門』 いとうせいこう×奥泉光+渡部直己

引用に間違いがありました。下から3行目に「その仕方なり個性がある」とありましたが、「その仕方に個性がある」が正しいです。訂正しました。前の記事の引用に続く部分です。 奥泉 そうですね。どんどん影響を受けるから、どんどん直したくなるんですよね…

『文芸漫談 笑う文学入門』 いとうせいこう×奥泉光+渡部直己

いとうせいこうと奥泉光の対談。脚注は渡部直己。 いとう 僕は昼ごろ起きるんですけど、ごはんでも食べようかなと思ってテレビをつけると、不愉快なニュースを流してたりする。その感じを、書きだすときにはふっきらないと、不機嫌さが反映されちゃいますね…

失敗

大きくて分厚い切り身のしめ鯖。四切れで198円がさらに半額。イオンで買った。夕食にトレイのまま食卓に並べ最初のひとかじりで、切り身の半分ほどをかじった。塩味が多少する程度。しめてある、という味ではない。皮は噛み切れない。口に入った切り身の…

ある求人広告

業績好調につきアルバイト・パート緊急募集●クリーニングスタッフ(洗い場)時給756円〜 経験による*就業者向け特典サービス有 というのは、法律で定められた千葉県の最低賃金です。 http://www.pref.chiba.lg.jp/koyou/roudoumondai/kanrenhouki/saitei…

モモ

5月31日(金)モモと動物病院へ行った。毎年今頃。フィラリアの感染検査と薬の購入。感染なし。体重9.1キロ。食べる量は変わらないし、最近、散歩コースに坂道を組み込むようにしたので、太るのは意外だったが、太っていた。秤台の上に乗っていたたと…

『現代日本のユーモア文学5』吉行淳之介・丸谷才一・開高健=編集

後藤明生の小説が入っているので借りた。ほとんどが感じの作品だった。中でも奇妙、それも重苦しい奇妙さがあったのは小島信夫の「吃音学院」だった。収録作品舟橋聖一 華燭 武田泰淳 もの食う女 梅崎春生 Sの背中/侵入者 邸永漢 長すぎた戦争 宮沢賢治 ビ…