2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

零下出現

歩いていて軍手の中の指が痺れるのが気温零下のサインだが今朝はそうなった。帰って調べたら佐倉のアメダスが午前七時でマイナス0.1度になっていた。痺れたのは正しかった。目は開いても蒲団から出られないで、ラジオ体操の人が公園から帰ってくるのとす…

謎の飛行物体

2013年11月27日16時50分ころ、田んぼ道を歩いているときに、西の空のそんなに高くない位置に、光るものを見つけた。ここまで書けば分かる人にはそれは金星だとわかり、実際にも金星だったのですが、そのときの私には、怪しい物体がゆっくりと地…

七五三 2013年11月22日(金曜日)

晴れて暖かい日でした。 《決め顔》ですね。 追記 どうもこの看板が大きすぎるように思う。遠くから撮っても見えるようにだろうか?そんなに遠くから撮ったら人物が小さくなってします。それでも本堂全体を画面に納めたい人、のことを考慮してだろうか?いる…

望遠撮影と立ちくらみ

新しいデジカメを選ぶときに、光学何倍という倍率を手掛かりに選んで、光学20倍という数字で今のカメラを選んだ。確かに望遠は利くが、望遠にすると被写体をレンズに捉えるのが難しい。脇を締めても液晶画面に写っている像の動きを見れば、こんなに手が動…

クイズの答え

「ひかげとひなた」という答をいただきました。なるほどそれがあったかその方が正解らしい、と思いました。「ひかげとひなた」正解です。ただ、実際に私が驚いたのは 実がたくさん付いた枝は、はっきりと目に見えて、撓んでいました。気がつきませんでしたが…

みかんの木の枝

一本の木にかなりの数が、枝によってはぎっしりと、みかんの実が成った。大きさはいわゆる《みかん》と言われるほどの大きさになったが、色は濃いいかにも固そうな緑色だった、その実が、部分的に橙色になってきた。そのとき、一度は目の錯覚かと思ったのだ…

この辺り、と指差せる田んぼでとれた米を食べてみる

今年の始めからコスモス祭りで米を買おうと思っていたが、その意気込みどおり11月3日のコスモス祭りで米を五キロ買った。一生に一度くらい「ここで」か、少し譲って「このあたり」と指差せる田んぼで育った米を食べてもいいかなと思った。切実な気持ちで…

『詩という仕事について』 J.L.ボルヘス

「2隠喩」より。 さて、われわれはようやく、この講義の二つの主要な、しかも明白な結論に達しました。その第一は、言うまでもなく、数百の、いや数千の隠喩が見いだされるけれども、その一切は少数の単純なパターンに帰着させることができるだろう、という…

『聖なる怠け者の冒険』森見登美彦

京都が舞台。作品の重さの中で場所の占める割合が大きい。京都で過ごしたことがあり、京都の地理や祭りを知っており、過ごした時がその人にとって良い時であったなら−−おそらく筆者はそういう人に当てはまるだろうと推測する−−わくわくしながら、しみじみと…

2013年9月23日草笛の丘での表情

何やら屈託ありげな表情 その訳はこの写真。すんなり跨って私が離れても大丈夫で感心してみていたのですが、曳く人が代金の受け取りなどでなかなか出発が訪れず、ついに出発前に泣きだしました。 蒸気機関車に乗ったりしてから、リターンマッチ。丈の低いほ…

『太宰治賞2013』筑摩書房 終わり

全作品を読みました。どれも良かった。 選考委員を書き洩れていたので書きます。加藤典洋、荒川洋治、小川洋子、三浦しをん。選評は下記で読めます。 http://www.chikumashobo.co.jp/blog/dazai/「さようなら、オレンジ」の構造について。選評を読んでその構…