2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

藤原 健 写真展『豆と水と真心と』を見た

「フォトストーリー喜寿賀屋豆腐店」というサブタイトルの写真展です。 良いものを見させていただいたお礼に三句。○受付に内裏雛おり写真展○油揚げが豆腐から作るとは知らざりき○豆黄色豆乳真白摩訶不思議

日が長くなりました

午後5時半。中天の月が川に映っていた。 花の咲いた木で斑です。 4月からは年中さん。

映画『日本と原発』

この映画を観ました。http://www.nihontogenpatsu.com/将来、被告席に立たされるとして、「原発を残したかど」で立たされるよりも「原発を廃止したかど」で立たされる方が、胸を張って立てると思う。そう思いました。また、原発の関連組織が日本列島に蔦のよ…

「みりん」には酒税がかかっていた

いろんなレシピに「みりん」が書いてあっても省略している(たいてい、砂糖、醤油、みりんだから、みりんを省略しても何とかなる)。たまにはみりんも使ってみようかと思った。スーパーの陳列棚の一番安い「みりんタイプ」を手に取ってラベルを読んだ。「塩…

『善き女の愛』 アリス・マンロー 小竹由美子訳

裏表紙より。 「人生なるもの」の曖昧さ、 怖さ、そして、ほのかな希望。 訳者あとがきより。 マンローの長女シーラは前述の伝記に中で、「わたしのテーマは昔から今にいたるまでずっと『人生なるもの』なのだと母は語った」と記している。 私には分らないの…

旅のいろいろ

今治、松山間。海の近くは瓦屋根が多いのは全国共通か。 お世話になった飛行機。行きの春秋航空と帰りのジェットスター。

続続、2015年2月19日そろそろ旅も終わり

今治入港の前に船首の方の座席に座ってみましたが揺れました。酔いそうですぐに後部に戻りました。今治駅にはバリィさん(以前の記事で「バーリーちゃん」と書きましたが正しくは「バリィさん」でした)がいました。例の一両編成の普通電車で松山に行き、駅…

続、2015年2月19日旅は最終日

船が港に着くと岸壁で女性が船を待って佇んでいます。どこの港でも。そして、船が出て行くと帰ってしまいます。そして、次の船の来る時間にはまた港に来て待っています。切符のやりとりのような仕事ではありません。それは船員がします。着船するときに船と…

続続、音楽劇『橋を渡る』

今回最前列に座って観て、演者はすぐそこにいて、舞台の床板のきしみがそこから聞こえてきますが、そこからは「ここは舞台です。ここでは芝居をしています」というメッセージが聞こえてきた。そうでなければいけないと思う。舞台の上に’異空間’ができるのが…

2015年2月19日旅は最終日。

瀬戸内海に出ました。船が走り出してすぐに波のないのに驚きました。こんなに波がないとは驚くじゃないかい。天候によっては荒い波も起こるのでしょうが、この日は’油を流したような’海面でした。アメリカ大陸まで続いている太平洋を思い浮かべてみれば、瀬…

送られてきた句と返事

こんな手紙がきた。 「ゆきだるま」溶けて消えてしまいたいこんな句ができました。構造としては’桐一葉落ちて天下の秋を知る’の構造を借りました。 返事をだした。 君の作品の良さが分らない方がわるい。気を落とすな。 彼が「構造」と言っているのは、おそ…

そのとき「人身御供」という言葉が頭に浮かんだ

スパゲティを茹でていた。沸騰している鍋の湯をみていてもったいないと思い小松菜を洗いながら千切った。鍋に入れようとしたそのときに泡立った鍋の湯がせり上がってきた。そこに小松菜を入れると泡は鎮まった。そのとき「人身御供」という言葉が頭に浮かん…

2015年2月18日の宿での夕食のこと

「ひとりではお寂しいでしょうから、大きな鏡のああるお部屋を用意しました。そこで鏡に映ったご自分とゆっくり語り合いながらお食事を楽しんでください」という粋な計らいで、というのは嘘で、結婚式の着付けをする部屋ということでしたが、ひとつの壁の半…

2015年2月18日の写真

JR琴平駅 多度津駅地下連絡通路 予讃線沿線風景 停車中の海の見える駅

旅は続く。18日は金毘羅宮のあとは琴平から今治へ

金毘羅宮の階段を、下りで躓けば転がり落ちることになりますし、登りで疲れた足はがくがくしていますから、慎重に慎重に降りて、JR琴平駅から土讃線に乗り多度津で予讃線に乗り換えて今治に向かいました。今治までは進行方向に向かって右側が海ですが、右…