2014-01-01から1年間の記事一覧

昨年より寒いか?

昨年より寒いような気がするがきっと気のせいだと思う。午前六時の気温を書きだしてみた。 2013年 2014年 12月 24日 1.1 −1.5 25日 −2.5 −0.7 26日 −0.8 −2.5 27日 4.5 −2.1 28日 −0.1 −2.8 29日 −2.…

2014年12月29日(月)夕方

雨雲レーダーの情報では雲は消えていたが、空からはなくならなかった。「レーダーに映らない低い雲」という雲なのだろう。空に向かって「オーイ」と叫んだらかすかに「オーイ」という声が戻ったから、相当低いのだろう。 音符は注連縄に変わった。 最近この…

最近の写真から

12月23日。冬至の翌日、クリスマスイブの前日なので、これ。 取込中につきお尻で失礼。 空に眼 遠くで見る明かりはきれいだ。中では♪人生いろいろ♪かな。

天の川のような雲等

空の中央、といっても私が見上げる空の真ん中辺りですが、雲が長く伸びていました。スウイングパノラマという機能で撮ってみましたが、空を横切る長い感じはでていません。こんな雲もありました。 飛行機です。

続、『冬の旅』 辻原登

自転車の「立ち乗り」というか「立ち漕ぎ」というか、そういう場面が何か所かでてきた。漕ぐのは同じ登場人物ではない。坂道の登りでもない。何かのメッセージの象徴として使われているのでもなさそうだ。作者は、自転車の「立ち漕ぎ」が好きで、日常自転車…

『STONER ストーナー』 ジョン・ウィリアムズ / 『冬の旅』 辻原登

寝床で一ページも読まないうちに眠ってしまうようになって、いよいよ読めなくなったかと思っていたが、これは読めた。ストーリーのあるものは読んでしまう。 後藤明生のものは、あっちに飛び、こっちに飛びするが、奇妙なストーリーはある。保坂 和志には感…

からすうり

音符が並んでいるように見える。 ランタン

初霜

おそらく初霜。後光が射したところがお尻だったのはちょっと失敗。 今朝の町内会の清掃で、公園の落ち葉が数十の袋に集められて、落ち葉は消えていた。焼き芋大会でもしたら面白いと思う。

騙し雨

しばらく降り続いた雨が止み、空を見てももう降らないように見えて散歩に出て、公園の辺りに行ったとき、いきなりぱらぱらという音−−間隔は比較的広めだが大きい音。大粒の雨の降り始め、といった音−−がすることがある。止んだふりだったのか、と裏切られた…

続、『中国の歴史認識はどう作られたのか』 ワン・ジョン 東洋経済新報社

この本を読んで中国人の日本人に対する感情の今後はそう悲観したものでもない、と感じた。中国共産党が党に対する求心力を維持するために反日や反米感情を強めるような操作をしても、自ずと限界があるように思う。 事実として、中国からの日本への旅行者は増…

『中国の歴史認識はどう作られたのか』 ワン・ジョン 東洋経済新報社

まずは目次 序章 「戦車男」から愛国主義者へ 第1章 選び取られた栄光、選び取られたトラウマ 第2章 歴史的記憶、アイデンティティ、政治 第3章 「中華帝国」から国民国家へ−−国恥と国家建設 第4章 勝者から敗者へ−−愛国主義教育キャンペーン 第5章 「…

久々の早朝

久々に暗いうちに出発して川の方へ行った。太陽の光でガスホルダー(あの球体は正しくは「ガスホルダー」というらしい)の輪郭が光っていた。この季節のこの時間にガスホ ルダーを見るのは初めてではないはずだが、この姿に光っているのは初めて見たと思う。

最近の写真から

伸びた姿勢。 今年はからすうりが目につく。 柿ではない。 枯葉が覆った公園。

自慢の解釈

「二十歳とはロングヘアーをなびかせて畏(おそ)れを知らぬ春のヴィーナス」二週間前の講座でこの歌が板書された。椅子に座って板書を見ながら頭の中でいろいろ考えているうちに、ヴィーナスが髪の毛で前を隠していること思い当たった(後で調べてみら、い…

「飛んで火に入る夏の虫」解散

投票できると思うと嬉しい。700億で日本の未来を変えられるなら安いものだ。「大義」がどうこうというが、選挙はそれ自体に「有権者が意思表示できる」という大義がある。まあ毎月選挙というとちょっとやり過ぎだが。 「前回は選択を間違った」と歯ぎしり…

「ビデオの編集」ということ

私が入っている文章教室が一般の方の参加を募って公開文章教室を開いた。地元のケーブルテレビ局が取材に来て撮影していった。その放送を見た。「地域の出来事」のような番組の中で放送された。時間は5分ほどだった。 まず最初に教室終了後の参加者へのイン…

『ひとり』 小林栗奈 集英社

六十代男性が引き込まれて一気に読んでしまった。気は若いつもりだが、この本が入っている「スーパーファンタジー文庫」という文庫の狙っている年代とは少し離れていると思う。『声』もそうだったが「牽強付会」なところはない。仕掛けが大きい。「秘められ…

「夕方メール」

「夕方」と口に出してみると「メール」という言葉がその後ろから続いて出てくるような気がする。『言葉と歩く日記』多和田葉子を読んでいるので、こんな文章が生まれた。夕方の写真の前置きです。

『声』 小林栗奈 集英社

推理と怪奇が無理なく融合していると思った。誰が犯人かのヒントが提示された後、判明までにはまだいろいろあるかと思ったが、あっさり犯人が判明した。手にしている本には残りのページがまだ半分弱ある。これは二編入っているのかと思ったりしたがそうでは…

『ナボコフの文学講義』 ウラジミール・ナボコフ 野島秀勝 訳 河出文庫

読者が良き読者になるためには、どうあるべきか、答えを四つ選びなさい−−1 読者は読書クラブに属するべきである。 2 読者はその性別にしたがって、男主人公ないし女主人公と一体にならなければならない。 3 読者は社会・経済的観点に注意を集中すべきであ…

特筆すべき一日2014年11月8日(土)

随分間があきました。田んぼの方の景色に変化がなくなってくると書くことがなくなってきます。でも、いくつかドラマチックなことがありました。その一つは、「すみません、一度はあなたを疑ってしまいました。私の頬を殴ってください」という気持ちを味わっ…

萱崖

萱崖(かやがけ)は 母のむねにも似たるかな たかきをわすれ ただぬくもれり 息切れがして中腹で立ち止まった英治は今登って来た斜面を振り返った。一面の薄の白い起伏に驚き、反射的に母の胸を思い浮かべた。「たかきを忘れただぬくもれり」がすぐに浮かん…

『現代小説作法』 大岡昇平

デモクラシーも一つの神話であり、国家という観念自体、神話であるという意見も行われている今日です。しかしそんなら我々が清き一票に熱中する理由はまったくないわけですから、これは現実を遊離した考え方でしょう。ゲルマン神話、古代ローマ帝国の幻影、…

小檜山博さん

まだプロにはなっていない、小説を書く人たちの集まりに行った。同じ先生のいくつかの教室の合同の会だった。元編集者の先生の縁で北海道から小檜山博さんが来た。紹介があったときは驚いた。司会者の視線の先、会場の後方を振り返ると、ひとり異彩を放つ人…

料理特集

今日の夕飯。グリルに付いていた説明書の、ししゃもの焼き時間に準じて、めざしを6分で焼いた。焼けているようだったが1分追加。これが余分だったのか肉が固くなっていた。不味くはなかったが「美味しい!」というほどでもなかった。あぶらげを甘じょっぱ…

『さびしい宝石』 パトリック・モディアノ 白井成雄訳

白井成雄の「訳者あとがき」より抜き書き (前略)以下に、フロベールの有名な言葉に言及しながら、この作品を称賛している『ヌーベル・オプセルヴァトゥール』誌の書評の一節を掲げてみたい。「モディアノは、ここ三十三年間にわたって卓越した筆を振るって…

秋から冬へ、秘策は「室内テント」

部屋の隅にまとめて置いてあるTシャツと半ズボンを見て、そろそろ夏ものをしまおうと思った。早く、これを着て過ごせる季節がくるといいな、と思った。「迎えられるといいな」ともちらりと思った。姉が今頃の季節になると「年を越せるかなと毎年思う」と言…

続続、2014年10月4日(土)運動会

遊戯の入場行進。視線の先は観客席の母親かな。

続、2014年10月4日(土)運動会

演技中 観客席の前でフィナーレ 退場のランニング 演じ終えて

2014年10月4日〈土)運動会

遊戯の写真です。望遠で何枚か撮って、顔が完全に写っているのはこの一枚でした。帽子を前後逆にして、帽子の後ろの部分に縫い付けたマークが額の上にくるように被っています。意味が分かりますか?聞いてみたらマークは「目玉」だそうです。遊戯の題が「な…