驚き三連発

車道だけの橋の横に歩行者用の橋がある。何回も渡ったことがあるが、それに名前が付いている事に初めて気が付いた。元の橋と一体だと思っていた。確かにニメートル弱だが、完全に離れている。独立した別の橋だ。確かにそうだ。が驚いた。

その名前が「○○橋側道橋」。言われてみればそのとおりだが、そのとおり過ぎて驚いた。そうかと言って、元の橋の名前が入らない名前では、すぐ隣にあるとは思えないので、名前を聞いたら、そんな橋どこかにあったかな?と、戸惑ってしまうかもしれないが。

渡った反対側に平仮名で名前が書いてあった。「○○ばしそくどうきょう」。「きょう」と読ませるのだと、感心した。確かに「そくどうばし」は、おかしい。「ほどうきょう」と同じで「きょう」が相応しいと思うが、ちゃんとそれを主張していたことに驚いた。「主張している」と感じるのは、「元の橋の一部だろう」と軽く考えていた私の勘違いが元なのだが。

どれも、驚く程のことは無いかな。

試しに、名前を考えて見た。「○○」は川の名前だから、これは生かすことにして「○○歩人橋」「第二○○橋」「○○子橋」「○○隣り橋」「人はこちらの○○橋」。