畑の話し

畑の人と話した。

そこそこ広い畑でも、いろんな種類の野菜を栽培しているところは家庭菜園、ある程度の広さに一種類の野菜を植えているところは農家ということです。
その方は家庭菜園として作っているそうですが、かなり広い。出来たものは全部ご自分のところで使うのですかと聞いてみた。
最初は近所にお裾分けしていたが、そうすると、どこかへ行って来たときにお土産を持ってくるというように気を使わせてしまうので、それは止めた。自分で食べて、後は軒先で五十円というような値段で売るそうだ。
カボチャを一つ頂いた。手に持って歩いていたが、畑の間の道をカボチャを手に持って歩くのは、落ち着かない。カバンの中のもの(財布、カメラ、水)を出して詰め込んだら何とか入った。

水田では稲の穂の色が、黄色に変わってきている。