夏の思い出(1)

暑い夏でした。歩いている途中で何回か熱中症で倒れている人を見つけて(主に畑で作業している人)、救急車を呼んだ。多分皆さん大事には至らなかったと思う。百人程助けたと思う。
一つあまり思い出したくない事がある。田んぼの中で倒れている人が居て、体が硬くなり何の返事も無く目もぐるぐる回っていた。急いで救急車を呼んだ。駆けつけた救急隊員に怒られた。カカシだった。倒れているカカシを人と間違えた。「暑さゆえ」ということで、勘弁して貰った。その場でではなく後日呼ばれた警察でだが。早く忘れたい。