テレビドラマ「おひさま」の構造を買う

昨日東南コースを歩きました。変わったところはありませんでした。橋にも地震によるひび割れのようなものは見当たりませんでした。黄砂のせいで景色が霞んで、晴天のわりには爽やかな印象には欠けました。

少し前のMSNのホームページのテレビ番組批評で「(おひさまは)面白いけれど、現代で若尾文子が斎藤由貴に語るという構造は興趣を殺がれる」という趣旨のものがあった。私はこの批評でこの構造を知った(それまでも断片的に見ていたが、たまたま思い出される部分の場面ばかりで、この構造を知らなかった)けれど、その後、朝や再放送で見る回数が増えて若尾文子と斎藤由貴の出てくるシーンと思いだされる話との行ったり来たりを何回も見たが、これは良いと思う。「悪くない」ではなく積極的に評価したい。