「ほたる祭り」が間近です

辰野から岡谷方面に向かい、辰野の駅を過ぎてすぐに左に見えた神社(三輪神社)では遊んだこともあったと思うが記憶は無い。その先で天竜川を渡り、今度は左が天竜川になるが、川は線路からが離れて線路の左側は「ほたる童謡公園」らしい。昔は無かったはず。そして≪ほたる祭り≫がもうすぐです。
http://www.town.tatsuno.nagano.jp/tatsunosypher/www/index.jsp
下に載せた写真は、もうすぐ岡谷というところですが、松本方面から塩嶺トンネルをくぐって来る線路との合流地点よりは手前です。何故写真を撮った位置がわかるかというと私のカメラの撮影情報には、撮影時のカメラの位置の緯度・経度が記録されているからです。
塩嶺トンネルの開通は1983年(昭和58年)で「おひさま」の時代にはありませんから、陽子の友人育子は写真の景色を眺めながら上京したはずですし、私の小学校の修学旅行も出発してすぐにこの景色を見たはずで、その記憶はあります。それにしても、塩嶺トンネルの開通は「悲喜こもごも」だったと思います。現在もそうでしょう。
今回、景色を窓から眺めていて、今までにはなかったことですが、山裾の家や川の間近の家を見て「大丈夫かな」「怖いな」と感じました。今回の3月11日の震災のせいだと思います。