雨の後の森

5月29日の朝5時半頃。毛が濡れた毛足の長い動物が蹲っているように見えて、葉についた水滴の総量は相当になるだろうと思った。乾けば葉が起き上がってぼさぼさの頭のようになるだろうと思ったが、翌々日の同じ時刻に見たところでは、それほどの違いはなかったにしろ、やはり違って見えた。しかし写真ではあまりはっきりしない。同じ位置から撮るべきだった。
ただ、葉に保持される水滴の量は相当な量になることは確かだと思う。
5月29日

5月31日