こんな食器はいかが

レンジで温めるときに写真のようにして温めます。横に並べると入りきらないし、二回にわければ電気代がもったいないからです。茶碗の底がお皿の表面に乗るところに抵抗がありますが、背に腹は代えられない。以前調べたことを復習する意味で書きますが、この場合《電気代》が腹で、《茶碗の底がお皿の表面に乗ることへの抵抗》が背になります。皿の料理が液状のものの場合もできないですね。最初からこのようになった食器があってもいいかなと思いましたが洗ったり仕舞ったりを考えると、使いにくいですね。茶碗の底がかちゃっとはまる、高さ5ミリほどの差し込み口がお皿に付いていれば、切り離して洗って仕舞えるのでよいかもしれません。食器全体のとるスペースの節約、運ぶ手間の節約というところはパレット皿と同じですが、あちらは一つを分ける、こちらは異なる食器の合体です。合体したまま食べても、分解してから食べても、どちらでも良いでしょう。
茶碗のご飯は「手繰米」と私が勝手に名前を付けたコスモス祭りで買った米です。