「二回目の線香」のたて方のコツを会得した

線香立ての灰の中から線香の燃え残りを取り出すと、捨てるには忍びない長さのものが出てくるので、とっておいてまた使う。「ワンフィンガー」より長ければ火を付けて立てることは何とかできるが、それより短いと、火の部分にさわらないように掴むと、指の下に灰の中に入れる部分が出ないので、灰に立てることが難しい。灰の上に寝てしまう。燃えている部分を掴まないと立てられないがそれは熱い。会得した方法というのは「線香を垂直に立てた状態にして、掴んだ手を灰の上でぱっと離す」という方法です。すとんと落ちて転ばずに立ちます。気持ちが良いです。掘り出した線香をもう一度使うことについては、写真立ての中から見ている人たちから褒められると思います。