続 破顔した

私の予想は違っていました。「破顔」という言葉に拘ったのではありませんでした。

作品中に、古風過ぎる表現があるのに引っ掛かった。例えば「破顔した」といった表現。。。


こんな内容でした。文脈上、「例えば」以下の具体例を挙げなくても問題ない文章です。具体例を挙げたのは五木寛之の誠実さとも思えます。「ちょっと古風な言い回しが多かったな」ということが気になっていて、具体例を記憶から呼び出したら、他の何かからの言葉が出てきてしまったということではないかと思う。具体例を書く以上は、もう一度作品で確認すべきだったということは言えるかもしれないが、「読んでいない」というような批判は当たらないと思う。そのことで落選させたということでもないし、今後へ向ってのアドバイスのようなものだから、辞める程のことではないと思う。


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