『文学とは何か』サルトル

読んでいて内容が理解できない。だから、次の行に目が移ったとき、それが前の行の次の行なのか自信が持てないということが、頻発する。終いには定規のようなものを当ててみる。
そんな(私にとって)難解なものを読んで何になるのか。中には少し解りそうなところもある。それも読み進む端から消えて行くのだが。それでも、少しは定着するものがあるのではないか。

もう一つ、「漫然と小説のようなものを書いていて」も、意味がないのではと思う。「文学とは何か」というようなことについてたくさん読めば、書く方に何か生まれてくるのではないかと、期待している。

にほんブログ村 小説ブログ 小説家志望へ
にほんブログ村