歩くコース

26日は夕方太陽が出ていなかったので、久しぶりに「西北コース」を歩いた。ここのところ、歩くコースは「西北コース」と「東南コース」の二つに落ち着いた。
「西北コース」の三分の一は川の堤防で木は一本も無い。午後4時半頃の日射しを斜め前から浴びながら三十分程歩くのは厳しい。「東南コース」は、小さな丘の裾の道を行けば日影を行けるが、ここを歩くと一万歩に足りない。本来のコースには「西北コース」に比べて日影が多いわけではないが、日射しが強いと「東南コース」に足が向く。「西北コース」との違いは、太陽を背にしてスタートして、太陽に向かって戻るので、太陽に向かう頃には多少、日射しも弱くなっているということかもしれない。
どちらのコースにも水田があるが微妙に感じが違う。「東南コース」の水田は見渡す限りとまではいかないが、広い。二毛作が出来そうな雰囲気がある。語呂合わせではないが東南アジアの水田の感じ。「西北コース」の水田は川の両側の狭いところに作ってある。日本の水田らしい水田。