八月になりました
八月になりました。「八月」は「八月の何とか」というように、小説や映画の題名に多いような気がします。
八月一日墓参り。一人で行ったが、墓地にも誰も居なかった。まだ少し早いか。小振りの向日葵がたくさん咲いていた。コスモスはあったがまだ咲いていない。
例によって図書館で借りた本に、以前借りた人の貸出期限票が挟まっていました(栞の無い本の場合は栞として使えます)。何かの縁なので記載します。貸出2006年4月2日10時14分。十冊借りています。著者は期限票には有りません。補足しました。
回想のドストエフスキー1 アンナ・ドストエフスカヤ
これに挟まっていました。スーザン・ソンタグから「バーデン・バーデンの夏」を読んで、次にこれを 借りました。
回想のドストエフスキー2
外部の世界 マルグリット・デュラス
リンさんの小さな子 フィリップ・クローデル
生きた貨幣 ピエール・クロソウスキー
不良少年の文学 山川 健一
探偵小説と二〇世紀精神 笠井 潔
ジジの贈りもの ジェラルド・セレンテ
無知 ミラン・グンデラ
わが世の物語 アンナ・ド・ノアイユ
「不良少年の文学」の内容紹介をみると、ドストエフスキーも取り挙げられているようだが、すべてがドストエフスキーをキーワードにした選択ではないようだ。
二週間で読むには、かなりのボリュームだ。