午前に歩く

8時半に出ました。太陽が正面から眩しく目を細めて、という文章を考えながら歩きだしたのですが、太陽はもう高い。四十五度の角度くらいか。朝の気分を味わうには遅すぎたようです。田んぼの中の道を歩くと、バサバサと音を立てて、バッタがクモの子を散らすように、この喩も何だかおかしいが、そんな風にでんでんバラバラにあっちこっちの方向に飛んだ。
ただ、この時間だったからか、有名な「一つ目橋」の写真を撮ることが出来た。
アップロードしたら、右端が切れた。

若い?バッタ