課題

散歩に行く時、鎖から引き綱に付け換えるときの暴れ方が尋常ではない。吠えて歯を立ててくる。ガブッとはしないが。嫌がるということではなく早くしろということだと思う。暴れていても換えることはできるが、一度後ろの上からのし掛かって抑え込んでから付け換えている。そういう風に抑え込むのが「支配」することになるそうなので。歯の間からしゅうしゅう息を吐いている。その体勢で少し静かになっても力を緩めれば暴れだす。
今朝は鎖を持参で散歩に出て、飯重橋の上で練習した。家では吠えられると近所への遠慮ですぐに言いなりになってしまうので。鎖に繋いでおいて、少し離れたところから引き綱を持って近づいて、暴れたり吠えたりしたら付け換えるのを止めるということをしてみた。成果なし。

相変わらず玄関の中には居たがらない。犬小屋(キャンバス地のもの)にも入らない。小屋の中に餌を置いたら、後ろ脚は小屋の外に置いて体を伸ばして食べていたが、それで慣れて入るかというと入らない。だから餌は元通り外に置くことにした。玄関の前で厚手の古いコートの上で寝ている。もっと寒くなったらどうなるか。寒ければ入れてくれと言うだろうと思おう。

帰りに撮った。柿が一つ残ったところが面白かった、