略して「活民」はどうでしょう

小沢代表の無罪が確定した。NHKのホームページのこのニュースに載っている街の声の中にもあるが「無罪はおかしい。有罪だ」という声がある。世間に「起訴された者が無罪になるのはおかしい」という感覚があるような気がする。時代劇がそういう感覚の温床かもしれない。と、これは横道に逸れましたが、久しぶりに小沢一郎のことを思い出し、「国民の生活が第一」はいかにも長いので、どういう略称(あるいはそれに変えてしまう)が良いか歩きながら考えた。「国民」と「生活」から一文字づつ採るということで考えた。ただ「国民」の中の「国」は使いたくない。「国」という言葉は嫌いですから。候補は四つ「民生」「生民」「民活」「活民」。広辞苑には前二者はあるが、後の二つはないのだが、「活」は使いたい。「民活」か「活民」か。「民活」の方が耳になじみ易いが、何かの政策、たとえば「民間人材活用」の略称のようで、哲学的ではない。「活民」でどうだ、と調べたら比例の名称は「生活」としたらしい。あらま。
国民の生活が第一」のホームページを見たら三つの緊急課題の一番目に「原発ゼロ」とあり、今回は小沢でいいのでは、の気持ちの後押しになったのだが、「10年後を目途」と書いてある。10年は長いし「目途」は約束には使ってはいけない言葉だと思う。
しかし、《選んで失敗だったと気が付いたときにとんでもないことになっている、とんでもなさの度合い》は、小沢は一番小さいのではないだろうか。橋下、石原などを選んだら、失敗だったと気が付いた時には。。。。
自民党は戻るとしたら人が変わってからにしてほしい。総裁安倍 晋三。昔の名前で出ています