「高転びに転ぶ」人

今の安部晋三を見ていると、信長を評して誰かが言った「高転びに転ぶ」という言葉が浮かぶ。安部晋三自身の頭には浮かばないと思うが。インターネットで検索してみると安部晋三からこの言葉を連想する人は大勢いるようだ。

ウィキペディアで調べてみました。言ったのは安国寺恵瓊

天正元年(1573年)12月12日付児玉三右衛門・山県越前守・井上春忠宛書状で、「信長之代、五年、三年は持たるべく候。明年辺は公家などに成さるべく候かと見及び申候。左候て後、高ころびに、あおのけに転ばれ候ずると見え申候。藤吉郎さりとてはの者にて候」と書書いており、織田信長の転落と、その家臣の羽柴秀吉の躍進を予想し、結果的にそれが的中したことで恵瓊の慧眼を示す逸話としてよく引き合いに出される。