ぼやき

久々の更新は「ぼやき」です。デジカメを落して壊してしまいました。私の不注意で落したのでしょうが、ももにもかなり責任があると思います。本当は「かなり」ではなく「全部」ももが悪い!と言いたい。どんな状況だったかというと、こんな状況でした。ももの散歩の途中で写真を撮るときは引き綱の端を手首に通して撮りますから、ももが引っ張るとカメラを落しそうになります。実際に落としたこともあります。それでカメラのストラップを手首に通してカメラを持つように心がけていて、一時はそれを励行していたのですが、ももも分かってきて、写真を撮る間はじっとしているようになってきて、カメラのストラップを手首に通さなくなってきていました。喉元過ぎれば何とやら、です。いろいろ重なってもいました。田んぼの水面に映った景色を撮ったのですが、一枚撮って確認したところ、水面の像があまりはきりしていない。そこでカメラを頭の上の位置まで上げようと手を伸ばしているところで、ももが何を見つけたのか、草むらに鼻面を突っ込むためにグイッと引っ張って、カメラを落としてしまった。レンズの部分が突き出た状態で落ちて歪んで、レンズが引っ込まなくなりました。最初の写真で良しとすれば落さなかったのです。ブログで自慢したかったのです。足元の何かを撮るときであれば、やはり壊れなかったかもしれません。5月1日の朝にこのことが起きてからこのことを書こうと考え続けてきました。事故はいろんなことが重なって起きるものだ、と思いました。今日思いついたのですが、今回の事件の中に「不幸中の幸い」もありました。落ちたカメラが新たな災害を起こさなかったことです。例えば落下した衝撃で発火して、私のズボンやももの毛が燃えたりしなかったこと、レンズが割れて飛び散ったりしなかったこと等、不幸中の幸いでした。
カメラ屋に持って行きました。「’食品’は有償です」とのことだが、予め読んだ保障の説明書にも「落下は対象外」と書いてあったので有償は覚悟していたから「食品」については聞き流したが、最終的には気になって「食品て?」と訊ねたら「ショック品」でした。一応「私が落したのではなく、犬が引っ張ったので落してしまったのですが、何とか無償になりませんか」とは言ってみた。見積金額がでるまで二週間、修理依頼して修理に二週間、約一か月はカメラなしです。この間に携帯カメラの操作に慣れよう。
「ぼやき」たい気分が伝わったでしょうか