2017年2月3日(金)代々木上原駅で降りる

都営地下鉄千代田線の片方の終着駅の名前として馴染みはあった。「終着」ということと「代々木上原」という名前に、大げさに言えば箱根に近い場所を想像し、ひょっとすると駅の周りは一面のススキの原かもしれない、などと思っていたのだが、渋谷からすぐのところにあった。とんだ妄想でした。駅からすぐのところに「けやきホール」はあったのだが、その隣のビルの最上部にある文字を見てあっ、と驚いた。そのときニュースにひんぱんに登場している名前がこちらを見下ろしていた。ビルとして高いだけでなく坂の上にあるから余計に見下ろされているような気がした。「JASRAC」という文字があった。