猫の首に鈴を付けるのは誰か

こういう情勢になってくると、それはやはり仲間の猫だろう。

【猫の首に鈴を付けるの解説】
猫に仲間を取られてしまう鼠たちが、猫から身を守る方法はないかと相談し、猫の首に鈴を付けておいてその鈴が鳴ったら逃げるのが一番良いということになったが、誰が猫の首に鈴を付けに行くかとなると、そのような危険なことを引き受ける鼠は一匹もいなかったという『イソップ物語』の寓話に基づく。
単に、「猫の首に鈴」とも。
猫を具体的な人に置き換えて使うこともある。