小学二年生にして早くも”停学”

ネットの記事は、見出しをクリックして本文を読む、という順番になるから見出しが重要で、読まれるために見出しに工夫する。ときとして”大板血”とまではいかないけれど、”工夫”からは片足踏み出しているかな、と思われるようなものもある。
この記事の見出しも、そういう狙いで、見出しを読めば、いったい何があったんだろう、そもそも小学校に停学処分があるのだろうか、と思う。それで、中身を読むと……

学校からの連絡帳に「目が赤く、痒いと言っていました」とあり、眼医者に行ったら「はやり目」という診断で、病院のあと登校するつもりだったのだが、学校からは、休ませてほしいと言われた、家で暇にしている、ということで、みんなで散歩に行った。

本文にはこんな風に書いてある。「停学」の文字を「”」で囲んでおきましたので、罪一等を減じてください。