狐の嫁入り

狐の嫁入り」というと、雲一つない空から雨が降ってきて数分で止む現象だと思っている。昨日一昨日のように小さな雨雲が来て降らせてすぐに去って、暫くすると次の雨雲が来て、という降り方、降らせ方は「狐の嫁入り」ではないが、そんな厳しいことを言っていては嫁入りが出来ないと、狐からの申し立てがあり、昨日一昨日のような気象も「狐の嫁入り」と認めることになり、それで昨日一昨日で相当数(現在集計中)の狐が嫁入りしたらしい。
9月2日の「降って止んで照って、降って止んで照って」の記事に「結婚」というコメントが付いたのもむべなるかな。