2012-11-26 『ぶどう畑のぶどう作り』ルナアル作 岸田国士訳 読書 「岩燕」の一部 わたしが釣竿を垂れていると、一羽の岩燕がその上に止まった。 これくらい派手な鳥はない。 それは、大きな青い花が長い茎の先に咲いているようだった。竿は重みでしなった。 この描写からはカワセミが思い浮かぶ。調べたら《岸田訳「博物誌」では表題本文共に「岩燕(いわつばめ)」は「かわせみ」に変更されている。》という記事を見つけました。http://homepage2.nifty.com/onibi/budou.html