戦々恐々

明日の朝6時の気温はマイナス2度だそうだ。22時で0度。マットレスを敷かないと背中が冷えて眠れないかもしれない。寝て起きると腰が痛くなったので、一度使い始めたが、止めていたのだが。ここで「背に腹はかえられない」という言葉が浮かび調べてみれば、「背を犠牲にしないために腹を差し出すことはできない」ということで、何となく思っていた「腹では背の代用にならないから、背が大切」というのとは逆。ただ、どっちに転んでも、次に使う表現には、ふつうは影響しない。
例えば「やっぱり背に腹は代えられないからね。朝のランニングは止めて、睡眠に充てたよ」と、こんな風に使うから、背と腹の関係はどちらでも良い。「ふつう」でない場合は「背」か「腹」が当事者として登場する場合で、ややこしくなる。「背に腹は」をもじったつもりで、「背に腰は代えられないって言うからね」と切り出しておいて「マットレスは止めたよ」と繋げれば良いが「マットレスを敷いたよ」とすると、「背」と「腹」の関係をしっかり認識した人は「あれ?」と思うかもしれない。
以上まとめると、どうでもよいようなことで、それならばこの際、もう一つ最近気になったことを書きますが、化粧品の広告で、それを使った50代の女性が「20代と勘違いされる」と書いてあったのだが、そういうのを「勘違い」と言うだろうか。「…に見える」というのは「勘違い」とは違うような気がして、ずっと気になっていた。
23時23分でした。「兄さん兄さん、そのくらいでいいんじゃないですか」ですね。