二人旅−上野動物園

2013年3月23日、ひ孫一と二人で上野動物園に行ってきました。電車に乗るときには、時間にして半分のところにある競馬場の方が、小さい子の長旅よりは無難だろうかと思って、どちらとも決めてない状態で、切符もそれに応じて買って乗ったのですが、競馬場の最寄りの駅の前でひ孫一が眠ってしまい、結局上野まで行きました。駅から動物園の間は、歩く人もぎっしり、敷物を敷いて飲んだり食べたりが始まっていましたが’嵐の前の静けさ’でしょうか、静かに飲んだり食べたりしていました。気温は低かったのですが、皆さん勝手を知っているのか、十分着込んでいました。
小屋の中の姿を外からガラス越しに見た象が、ひ孫一には一番印象深かったようです。帰ってからも「ぞうしゃん、ぞうしゃん」を連発していました。八割くらいが抱っこで疲れました。見たのは鳥類、トラ、白熊、ゴリラ、猿等でした。象のところから猿山、象に戻り猿山、また象に戻りと、象が何故か一番気に入ったようでした。