日曜日の朝

昨日の夕方、お米を研いで水を入れて火に掛ければよいだけにしたのだが、事情が変わって炊かなかった。今朝の食事としては、昨日の夕方、ご飯を炊く前に作ってしまった玉ねぎと油揚げの味噌汁に昨日の昼の残りのそばを入れたものがあったが、あまり長時間お米を浸したままではいけないのかと思い−−蓋を開けてみたが、お米が水を吸って水の水位が下がっているということはなかった。「水」をとって「水位」だけにすると唐突だ。「水の位置」にする?「水位」が川に立っている目盛の付いた棒を思い出させる。「水の水位」。いいんじゃね(語尾上がる)−−それでご飯を炊いて味噌そばを食べた後、ご飯も食べたが、日曜日の朝は、七曜日の朝昼晩、二十一回のうちでは、ご飯を炊くのに相応しいときのベスト3くらいには入ると思った。
「味噌そば」は美味しかった。玉ねぎはあまり新鮮でないのものが、甘みがますのだろうか。甘かった。そばはトップバリューの信州そば。「信州信濃のそばよりも、わたしゃあなたのそばがいい」という「信州そば」。夫婦者が片方だけで食べに行くと三年以内に必ず夫婦別れをするという、そういう言い伝えもある、その信州そばです。試してみてください。

追記
「水の水位」はおかしい。「何々の水位」の「何々」には水の入れものがくるから「釜の水位」か「中の水位」でしょうか。