この辺り、と指差せる田んぼでとれた米を食べてみる

今年の始めからコスモス祭りで米を買おうと思っていたが、その意気込みどおり11月3日のコスモス祭りで米を五キロ買った。一生に一度くらい「ここで」か、少し譲って「このあたり」と指差せる田んぼで育った米を食べてもいいかなと思った。切実な気持ちではない。カルひかりはまだだが、とにかく米は安いものを買っている。
それを炊いてお蒸らせているところ。360ccという炊きなれた量だからその感じに間違いはないと思うが、研いだときに手ごたえが軽いと感じた。湿気を吸っていないという感じ。そうすると同じ5キロでも湿気を吸った米と乾いた米ではが変わってくる。そうか、米はキログラムで売っているが本当は量で売っているのだろう。一升と計るのだから。でも、今までの米も今度の米も、袋には5キロとしか書いてない。
それはそれとして味はどうか。もう少ししたら食べてみます。

こんな質問もインターネット上にありました。

お米が「キロ」単位で売っているのが納得できません。ご飯を炊く時は「合」を単位にするので、お米を売るのも「100合」とかの単位で売るべきだと思いますがどうなんでしょうか・・・。

追記

食べてみました。美味しいです。どこがどうとは言えないのですが。気のせいかもしれません。目で見た違いには気がつきました。米がテトラポットのような形に結合していました。釜の中での回転が激しいのでしょう。一粒一粒が軽いのでしょう。研いだときの手ごたえのなさと符合します。