『【新釈】走れメロス』 森見登美彦

仲間に、この作家を教えて貰ったので読んでみた。入っている五篇を好みの順に書きます。

百物語
  一行空き
山月記
  一行空き
桜の森の満開の下
走れメロス
藪の中

です。
一行空きとあるのは、その間の好みの度合いに開きがあるという意味です。

「藪の中」はどこが藪の中なのかわかりませんでした。