塩釜から久慈 「青春18」使い初め 2015年7月21日

「青春18」の1枚目の最初の入場駅は東北線塩釜駅だった。とんでもない勘違いがあればともかく、どうということもなく使えるはずだが、切符を窓口に差し出すときには少しどきどきした。駅員がちらっと壁のカレンダーを見たのは、夏の青春18切符の使用開始日7月20日の翌日で、まだなじんでいなかったためだと思う。汽車は7時1分発。小牛田乗り換え、一ノ関乗り換えで10時29分盛岡着の間は、おおむね通勤時間帯。田んぼの稲の丈は千葉に比べるとかなり低い。携帯のメモより。

JR花巻空港駅のすぐ近くの直方体のサイロに描いてある人の絵は宮沢賢治か。ソフトを被ってオーバーを着てマフラーを垂らしている。

盛岡からのJR山田線のことは書いた。宮古から三陸鉄道北リアス線。まだまだ津波の被害の痕が残っている。久慈着14時50分。久慈で会った人にサイロに描かれている人物の話をしたら宮沢賢治だと教えてくれた。
車両の中に自動販売機がった。

車両外観。

久慈駅前。自分がどこに居るかを感じる道路標識。