2016年7月20日 佐倉から近江今津

「琵琶湖を見るまではビワティフルと言うなかれ」という言葉はありませんが、そういえばまだ琵琶湖を見たことがない、地理で有名な’日本最大の湖’を見よう、ということで琵琶湖の湖畔にしよう、後は湖東か湖西か、ということにになったわけですが、駅から歩けるというのも大きな要素ですので、駅から15分くらいのところで途中にスーパーもあり格安(その訳は後述)プランがあった「今津サンブリッジホテル」のある「近江今津」を初日の目的地にしました。当初は「小浜」のつもりでした。小浜の宿を調べましたが値段などからこれというところが見つからず、京都も考えましたが、泊まるだけなのに京都である必要もないだろう、と思いました(京都は翌日汽車で通過しました)。米原から北陸本線で琵琶湖の東側を北上し、近江塩津から湖西線近江今津に至りました。「琵琶湖周航の歌」の三番に出てくる今津です。琵琶湖は大きかったです。当日は静かでしたが、湖西線は風で運休することがちょくちょくあるくらい、強風が吹くそうです。四高漕艇部員の水難事故で、事故当日に船出したのが今津です。
わたしには幸運がありました。琵琶湖側の部屋で本来ならばそれなりの宿泊料なのですが、ホテルの外壁の補修工事中でシートに覆われているので窓から外が見えない状態なので一泊4500円、という部屋を予約しました。ツインの広い部屋でした。入ってみたら窓から湖が見えるのでフロントに電話したら、工事が予定よりも早く終わったそうです。宿泊料は変わらず4500円。そんなに日頃の行いが良いつもりはないのですが、案外行いが良いのかもしれません。そういえば、最近よそのブログにコメントを書いていないのですが、それが良かったのかもしれません。
7月20日18時26分

7月21日5時13分。偶然、鳥が写っていました。