タジン鍋

16日にタジン鍋を買いました。22センチ、1から2人用の大きさ、1450円。キャベツを山に盛って、その上の豚の小間切れを載せて茹でてみました(主食のウドンをその上に載せましたが)。何かを食べたときの感想で「旨味」という言葉を使いますが、単純に「美味しい」ということと、どう違うのか解っていませんでしたが、タジン鍋で茹でたキャベツと豚肉を食べて「旨味」の意味が解りました。今まで普通の鍋で茹でて作っていましたが、その味とタジン鍋で作ったもの味の違いが「旨味」なのでしょう。もう一つ、肉が固くならない。茹ですぎて肉と肉がくっついて固まりになったような外見になったのですが、これが固くなかった。これにも驚きました。もう一つ、ウドンは、これも良く言われますが、多分このウドンのようなことを言うのだと思いますが「モチモチ」していました。
連日タジン鍋を使用して、いろんな野菜や手羽先、ウインナーなどを試しましたが今のところキャベツと豚小間が一番美味しいです。少し残った具と汁にご飯を入れてもう一回茹でるとこれまた美味しい雑炊になりました。鍋の中には調味料を入れていません。
美味しくなかったのが鮭の切り身。生臭さが鍋全体に回ってしまった。料理酒を入れればよかったのかも知れません。
サイズは26センチにすれば良かったかなと思います。一人分でも、野菜は茹であがるまでは嵩張りますから。