続続、踏切にまつわる話

見落としがありました。踏切に敷く鉄板の、レールに対して直角になる方向の寸法はみな同じ(くらい)です。上り線、下り線の間を埋めるには2枚で足りましたが、レールの内側を埋めるのはもう1枚使っていました。踏切を渡りながら数えていくと、まず1枚、レール、3枚、レール、1枚、1枚、レール、3枚、レール、1枚となります。10枚ですか。踏切の幅を3枚で埋めていますから全部で30枚です。しかし今日の本題は全部で30枚だったということではなく、レールの間の3枚のうちの真ん中の1枚には、あった場所を特定するための「下山外2」というような文字が書いてありません。おそらく外すことがないからだと思います。レールに隣接していないから外さないと考えると、他の鉄板を外すのはレールの交換のときだ、と考えられます。
我ながらくどいなと思い、「粘着質」という言葉が浮かび、調べてみたら、クレッチマーの性格分析のタイプのひとつで、よく当てはまります。「忍耐強い性格であるがストレスを内側に溜め込み、我慢が一定のレベルを超してしまった時の怒り方は凄いものがある。」とありました。私はまだまだ溜め込めるようです。