名付けて「蜻蛉ジュース」

『双眼鏡からの眺め』イーディス・パールマン 古屋美登里訳
イーディス・パールマン 1936年生まれ
この中の「連れ合い」という作品の中に美味しそうなジュースがでてきました。

 その前の週、ミツコに偶然会いました。彼女は果物屋でアボカドを買っていたんです。冷たい牛乳とチョコレートといっしょにアボカドをミキサーにかけるんです、と彼女は言いました。「蜻蛉のような薄緑色になるんですよ。とても清々しくて、元気になります」と。

作ってみようと思う。アボカドは高いけれど。ミキサーを買わなければ。