公転と自転

月は、地球の周りを27.32日間で一回転し、同じ27.32日で自分も一回転するそうです。その結果、月は、自分の同じ面を地球に向けていることになるそうです。このように、自転と公転の周期が同じというのは、二つの惑星が近い時には、よくあることだそうです。
「よくある」ならば、地球が一回転する時間と、地球が太陽の周りを一回転する時間が同じだった可能性もあるのかもしれない。そうすると、いつも地球の同じ面が太陽を向いている事になる。ぞっとします。酷暑と極寒。生物が生きられるのだろうか。地球のほんの僅かな部分にだけ、生物がいることになるのだろうか。

公転と自転の周期の問題は、人間関係に当てはめると面白いかもしれない。あなたが誰かの周りを回っている場合、誰かの周りを一回転する時間で自分も一回転すると、あなたの一面しか相手に見られない事になります。都合の悪い面を見られないですむのか、魅力のある面を見て貰えないことになるのか、それは何とも言えませんが。
誰かがあなたの周りを回っている場合も、その人自身も回っている場合は、何らかの意図があるのかもしれません。

(追記)
単にズボンのお尻が破けているだけかもしれません。