○○様方△△ □□様

「○○荘」というような名前がついていない、個人の下宿に住んでいる知り合いには「○○様方」という宛先で郵便を送った。下宿屋に住んでいる友人がいるような年令を超えて久しいので、こういう宛先の郵便はしばらく出したことがなかったが、先日出した。「下宿」というわけではない。実家なのだが嫁にでた身ということで気を遣ったのだろうと思う。だから笑って読んで貰えるだろう、と葉書に「三杯目にはそっと出していますか?」と書こうと思ったが思い留まった。早い段階で書かないことに決めたから今回は書かなかったことは間違いない。これがぎりぎりまで書こうか書くまいか迷っていた事柄だったりすると、あとから書いたことを思い起こしたときに、書いたか書かなかったか判然としなくなることがある。
皆さんどうなんでしょう。個人的な葉書や手紙を出すときに、控えを残すのでしょうか。