続、続、続、鏡としての田んぼ

田んぼが鏡にならない場合、それは風があるときです。わずかな風でわずかに波ができても写りません。不思議でもなんでもないけれど、一大発見のような気がしました。

犯人 「そう、あの日もこんな月でこの田んぼに空の月が空にあるそのままの形でくっきり写ってましたよ」
金田一「そうですね。あの日は天気が良く、空に月がくっきり見えました。良く調べてますね」
犯人 「調べたも何も、実際見たんですよ」
金田一「警部、回してくれますか。どうです、風がでましたね。我々の後ろで大きな扇風機を回したんですよ。風速3メートルです。あの日の風速と同じです。さあ、後ろばかり見ていないで、田んぼを見て下さい。月が写ってますか」
犯人 「。。。。。」
金田一「あの夜の風速まで調べれば良かったですね」

同じ田んぼの写真です。

ガスフォルダーの姿。見る人が見ればずばり高さが解るのでしょうね。